CDが売れないという・・・
CDが売れていないらしい。JASRACが音楽教室からも利用料を徴収するという動きがニュースになっていましたが、道徳的観点ばかりが取り上げられていますね。僕も、それはどうかと思う一方で、そもそもCDをみんなが買わなくなったことに起因しているのだと思います。ライブの価値は高まっていて、そっちにはお金を使うのでしょうけれど・・・。
僕も昔に比べれば買う枚数は格段に減ったのですが、それでもCDを買う価値というのは、依然として自分の中に存在しています。今、一曲あたりの単価は配信よりも安い場合が多いと思いますし、当然、配信よりも音質がいい(CDよりも高音質の配信サービスもあります)、そしてパッケージを見たり解説を読む楽しみもあるんです。
僕はお酒もタバコもやらないから、成人になってからの30年で4000枚ほどのCDを手に入れました。週に1枚、1800円くらいは投資しているのだと思います。みんな、それくらいはお酒やタバコにお金を使っていますよね。
こんな時代にあっても、決して贅沢な買い物ではないと思っていますがいかがでしょうか!
画像は、和洋水没系のジャケットを並べ、Facebookに投稿したもの。こんな楽しみ方も出来るし、忘れた頃に引っ張り出して車の中で聴くのもいいものです。