毎週土曜日朝に行われている「アサカツ」。主にFacebookでのリアルタイム投稿が多いので、こちらのブログとはズレが生じています。
7/22のアサカツには、薩摩川内市から友人のH氏が自慢のビートルで参加してくださいました。また、若手の農業系リーダーであるT氏からはご覧のようなナスの差し入れが届きました。
このアサカツ、2年が経過しましたが、地域住民の参加は残念ながら手詰まり感があります。しかしながら、他地域からの参加は毎回、いい意味で先が読めず、まだまだ新鮮な状態にあると言えるんです。
これから先、どうなっていくのか解りませんが、きちんとこちら側の体制を整えて、利用規約を作る段階に来ています。
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アサカツの風景
ダツ
アメリカから2年ぶりに友人がやってきました。幼稚園つながりで偶然知り合った音楽家の方で、普段はアトランタに住んでいます。子供同士も交流があるので、夏休みの半日を利用して、これまで何度か遊ぶ機会があったんです。
今回は、音楽や芸術について、様々な会話が飛び交いました。特に、来年の僕の個展についてのアドバイスをいただくことが出来、充実したひと時でした。
最後に吹上浜に出かけることになり・・・ダツを捕獲することに成功!写真では死んでいるように見えますが、バケツが小さいために体勢を保つことが出来ないでいるところです。ちょうど、潮が引いていくタイミングだったので、もしかすると浅瀬に取り残されてしまい弱ったのかも。
それにしても、スゴイ顔ですねえ・・・。
灯火採集
鹿児島県立博物館の主催する昆虫採集イベントに参加してきました。おそらく、今年で6年目の参加になります。長男は初参加した2012年以来、蛾の採集にはまってしまい、それなりに道具も揃えて標本作りに取り組んでいます。カブトムシやクワガタを目当てにする親子が多い中で、蛾に専念し続けています。蛾を殺すための「酢酸エチル」という劇薬?も調剤薬局で自分がサインをして手に入れたこともありました。
博物館側からは、蛾の図鑑を執筆されている福田先生が参加していることから、直接指導を受けることができます。捕虫瓶の中に蛾を入れる手さばき、三角紙の中に蛾を納める様子などは無駄な動きがなく美しいです。
今回の場所は寺山公園。昆虫採集に興味がない人でも、桜島や国分の市街地を見下ろすことの出来る絶好の行楽地でした。
ある展覧会の打ち合わせ
ある展覧会(グループ展)の打ち合わせ〜視察が長島美術館で行われたんです。
この美術館、何度か訪れたことはあるのですが、実際自分の作品が展示されるというのは初めて。
鹿児島、といえばここからの景色を思い浮かべる方は沢山いらっしゃるでしょう。この日も絶好の天気で中心市街地〜桜島を眺望することができました。
肝心の展覧会の内容ですが、コンセプトが揺らいでおり、メンバーもまだ確定していないような状態。
果たしてどうなるのか解りませんが、自分はサポート役として出来ることをやるのみです。
展覧会の名前は〜〜〜造形美術の「ぞ」を取って「ぞ展」に決定しています。いい展覧会になるといいなあ。
クマゼミ〜虫自慢が多極分散型社会を作る
自宅へ向かう細い里道で、お腹を上に向けてバタバタしていたクマゼミ。Facebookに投稿したところ、炎天下で鳴き続けると体温が上昇して弱ってしまうのだそう・・・果たしてそういう状態だったのかどうか分かりませんが、撮影後死んでしまいました。クマゼミ、この辺りではあまり見かけないのですが、温暖化の影響なのか何なのか・・・。
透明+緑の羽が美しいですね。
Key
母の物忘れがひどくなってきており、色々と対策を考えているところです。子育てと親の介護に挟まれる時代、自分でもどの様に乗り切るのか全くの未知数。
最近、立て続けに家の鍵を二つも無くしてしまった母。仕方なく合鍵を作り、懐中電灯とペンをつけてみたんです。「大切なもの」という、鍵オンリーではないよ!という意味を持たせたんですが・・・物忘れ対策としてはどうなんだろう?・・・わかりません。今度は無くさないで欲しいな。
ギレルモ・デル・トロ本
限定3000部の書籍が届きました。
帯の説明にある様に「AT HOME WITH MONSTERS」というデル・トロの展覧会の公式ガイドブックを翻訳したものだそうです。彼の映画を見れば一目瞭然ですが、クリーチャーへのこだわりが半端ないセンスなのです。その原点を探る内容だと言えそうです。
自分も架空の生き物を考える機会がたまにありますが、造形的な細かさについては、あまりコダワリがないタイプなんです、どちらかというと整理する方向で考えてしまうんですよね。
最近の学生は細密描写が好きだから、少なからずこうした映画作家の影響があるのだろうと思います。
さようなら・トイレ
オーテマティック・ハウスが出来たのは1999年だから、20年近く頑張ってくれたことになります。このトイレが壊れてしまいました。水が流れなくなったという、最も困る状態に。専門業の方を呼んで調べてもらいましたが、モーターが壊れているとのこと。修理も出来そうだが20年前のモデルだから部品があるかないか解らない、節水など省エネの観点から新品にした方が良い、という判断でした。
手すりも付いていて、お年寄りにも優しいデザインだったのですが・・・新築時に頑張って買ったんだろうな〜という感じで、同等のモデルはちょっと手が出ませんでした。今回、取り替えるモデルというのはごくごく一般的な形のもの。前回の投稿、IKEAの時にも書きましたが、これも積極的なダウングレードなのです。
トイレくん、ありがとう。
取替え工事が済むまで、次男による危険マークがトイレの入り口に貼られていました(画像)。