こちらはステージイベントの模様。
毎回、中城産業さんによる特設ステージを使っていたのですが、今回は雨の心配があり、急遽「ひまわりタクシー」営業所のスペースを使用させていただくことに。
ステージの位置は随分と低くなってしまったのですが、その分、来場者との一体感が生まれました。子供達のはしゃぎっぷりは、これまでで最高のものでした。
画像上:今回初参加の山下啓さん。バルーンアートでチャンバラごっこも始まりコントロール不可能な空間に!
画像中:こちらもレギュラーメンバーのハナサカテツロウさんとBoon Hirataさん。近所の香港料理やさん「聚福園」のマスターが作った遊具の上で子供達が踊りまくってカオスな時間に!
画像下:レギュラーメンバーの満冨啓城さんがデュエット。「銀座の恋の物語」〜・・・昼間なのですがアダルティーな雰囲気に!
Category: news
蓑笠市ハイライト(3)
蓑笠市ハイライト(1)
蓑笠市の話が続きます。今回、司会のますみつ三知子さんのアイデアで実現された「早食い競争」。地元の名店「山里ラーメン」のラーメンと「山神の郷」のうどんをそれぞれ3食ずつ用意しました。こうした地域イベント内での早食い競争で死者が出るというニュースもあったので「命をかけてまで早食いをする必要はありません」と再三の注意の下で行われました。
市役所の職員、最近中部地方や関西地方から越して来られたた方々、地元の若者・・・などなど多様な役者が揃って大変な盛り上がりを見せました。都市部の感覚からすると閑散としているように映るかも知れませんが、普段田舎暮らしをしていると十分すぎるくらいの賑わいなのです。
この取り組み、次回からレギュラー化するかも知れませんね。
蓑笠市の朝
「蓑笠市」無事に終了しました。御来場頂いたみなさまどうもありがとうございました。スタッフや関係者の皆様ありがとうございました。
設営の時点ではひどい雷雨で中止も考えました。手元のiPhoneの天気予報アプリはずっと降水確率7~80%で絶望的な状況だったからです。しかし設営時に商店街では真逆の意見が。ご婦人Dさん、同じくご婦人Sさんの「朝、雷が鳴ると晴れる」「もう晴れる」といった楽観的意見が開催へ向けての背中を押してくれました。彼女たちの自信に満ちた微笑み。そして神通力なのか何なのか、結果として雨は一滴も降らず!いやあスゴイ。特設ステージが使えなかったりと、普段とは違う会場構成になってしまったのですが、咄嗟に変更した会場全体のバランスが、逆に功を奏しました。田舎の日常がより豊かになると感じたひと時でした。
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画像は7時40分くらいのものです。会場の水はけが悪いのでスタッフが必死に水路を作ったり、水をかき出したりしています・・・
いよいよ明日「蓑笠市」です。
いよいよ明日、「蓑笠市」が開催されます。程よいスケールの昔ながらの商店街が、10時〜15時の間、メッカのような?竹下通りのような?賑わいになります。実は、自分はイベントよりも日常に興味があるのですが、ある人から「イベント当日は大変だけど、活気は残る」と言われたことがあります。一過性のイベントは批判対象になりやすい様ですが、何らかのツメ跡と言いますか、それによって生じる思いもよらなかった効果は期待できるんです。特に、この蓑笠市は随分昔から続いてきた「元祖地域イベント」という軸があります。自分が時々何をやっているのか見失うこともあるのですが、とにかく粘り強く続けることが地域の未来に繋がると信じています。
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Mana Coffee
聚福園
Cafe J
フットサロン輪
七然窯
陽窯
前田家
マレーシア交流会
orange pekoe & TOMATO
伊作えびす家
鳩野牧場
耕人舎・歌声教室
ザイオンファーム
山神の郷
黒川みかん
永吉女性部
宇都まり子
古藤光久
山ちゃん堂
日置地域エネルギー株式会社
ますみつ三知子
ひらくfeat.初音ミク
ハナサカテツロウ with BOON Hirata
南郷会
ハンネイさん
植野さん
コップチャイ
Aマート
餃子の妙
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既存店舗
・古川石油
・和田美容室
・EDION千田デンキ
・カットサロンタニイチ
・永吉銀座
・伊達商店
・久古屋
・永善村
・上谷ストアー
・末野菓子舗
・下和田商店
・山里ラーメン
4月16日(日)10:00~15:00は「蓑笠市」です。
今年も「蓑笠市」の季節になりました。田んぼにも水が張られて春らしい風景になってきました。元来は農繁期に備えて「蓑」や「笠」が売られていたと言われています・・・100年以上続いてきた元祖地域イベントです。今年もよろしくお願いいたします!
4月16日(日)10:00~15:00 日曜日のひと時を吹上町永吉でお過ごし下さい。車で来られる方は、永吉小学校や吹上永吉郵便局を目印にお出かけください。
ざぼんラーメン
M先生とのお別れの後、ざぼんラーメンで夕食。もっとも鹿児島らしい食堂は?と聞かれたら自分は間違いなく、与次郎のさぼんラーメンをオススメしたいです。本ブログでも何度か取り上げていますね。(過去記事1)(過去記事2)(過去記事3)(過去記事4)
この日はプロ野球が開幕された日で、店内の壁面上部に備え付けられたテレビから野球中継が流れていました。ラーメンをすすりながら首をあげて野球を楽しむ。現代の感覚からするとかけ離れているかも知れません、しかしこの昭和の味わいこそが(特に自分の世代にとっては)お店でリラックスできる最大の要因なのです。当然、味も昭和に引っ張られて、懐かしい味に感じられるんです。不思議なことに6歳の子供も、このお店に入ると「懐かしい」と言っていました。もしかするとこの感覚は世代的なものではないかも知れませんね。
お別れの季節と新年度
4月に入って新年度のスタート、お正月よりも気持ちを新たにしなくては・・・というムードが家の中にも漂っています。今日、我が家は三男が小学一年生、長男が中学一年生、というダブル入学式です。自分も4月から、週イチですが新しい場所で働きます。
画像は3月31日、鹿児島新港で撮影したもの。長男の担任だったM先生が徳之島に異動になったため、学校関係者が集まってお見送り。鹿児島県は南北600キロ、離島も含まれているので、先生とのお別れは港でこのようなスタイルになるのです。あいにくの天気でしたが港の駐車場は一杯で、周辺の道路に路上駐車してターミナルに駆けつけました。メガホンを持って〇〇先生〜!と叫ぶ人。音楽の先生とのお別れだったのか、ブラスバンドの生演奏があったり、いろんなドラマがひしめき合っていました。港でのお別れというのは、想像以上に悲しくなってしまうもの・・・学校関係者でなくてももらい泣きしてしまう筈です。
M先生ありがとうございました〜