110さん宅訪問
本HP上のBathにたびたび登場されている建築家110さんの自邸にお邪魔した。110さんが手掛けた仕事をこの範囲で説明するのは難しいので、是非こちらの「アトリエ環」をどうぞ。
一階の仕事場から、二階のリビングへ案内して頂いたが、見回すポイントポイントに、110さんの哲学が感じられる。置物の様に猫が配置されているのも、計算済み?という感じだ。110さんを一言で表現するなら「ワイルドアンドジェントル」か(二言ですね)。オーディオへのこだわりも半端ではなく、既製品のレコードプレイヤーを分解し、設計し直して再構築されていた。その音像には、妥協を許さない110さんの姿勢が表れていた。一言で表現するなら「エッジの効いたハイファイ感の中に温もりがある」という感じ(三言ですね)。デジタル漬けの自分も、アナログに走ろうかと思った次第。
110さんの趣味のページは「110’s blog」へ是非。こちらも恐ろしく内容充実。
とにかく刺激的な一日でした。
110
2005/04/22 17:36
これで、人前に出るのがますます苦手になってしまいそうです・・・。
済みません一箇所訂正させて下さい。正確(法的)には一階とあるのは地下一階で、二階が一階です(二箇所ですね)。でも低い方の道路から見たらそう見えるのでどちらでもいいと思うのですが・・・建築家の本性です。
マティック
2005/04/22 18:21
そうでしたか〜、あの事務所は地下一階で、リビングが一階なんですね。そう言われてみるとそうですよね。
傾斜地を活かした構造、今度はもっとじっくりと見てみたいと思います。