出番を待つ
一年で最も過ごしやすい季節。家族、友人と一緒に、さつま湖に出かけて、湖畔にシートを広げ、お弁当を食べた。かつては九州中から観光客が訪れたというこの場所も、人影はまばら。ほぼ独占状態だ。今日の風景は、人生で10枚の写真を選ぶとすれば、候補に挙がるような素晴らしいものだった。そんな中、子供や少年達を背中に乗せて活躍していたガンダム風のロボットを発見。塗装が剥がれ、ところどころ錆びている。更に悲しいのは、その視線を生け垣でさえぎられている点だ。まだ、間に合うかも知れない。ロボは誰かが100円を入れるのを待っている。この「さつま湖遊園地」が復活するのはいつの日だろうか。絶望せずに待ちたい—動き出せロボ!
カメレッチョ
2006/04/25 14:36
saeki@
2006/04/26 01:12
廃墟マニアをくすぐる一品ですな。。
流石、わかってらっしゃる。
背中のちょい錆び加減に、哀愁たっぷりな塗装の色落ちと雨っざらし加減、緑に囲まれて、誰にも垣間見てもらいない孤立無援っぷり・・
たまらんち会長・・JOCって感じですな。。
個人的には、このままずーっと、
人類を見守って欲しいですな。。平和のために。。
マティック
2006/04/26 02:21
誰かがコントローラーを密かに保管していて、動き出すというストーリー・・・妄想が膨らんできました。
saeki@さん→
廃墟マニア、孤立無援マニア?にはたまらない一品でございます。是非、直接、ご自分の目で確かめにいらしてください!