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date 2006.5.24
category garden
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メタル・愛


オーテマ・ガーデンの石垣にて、メタル調のコガネムシが愛し合っていました。メタル調・・・と言っても、実際にはメッキよりも光り輝いています。こういう色に生まれつくと、お互いに目立つので相手の事も認識しやすいのでしょうか。
メタル調なので、ロボットにしか見えなかったりします。そして、愛・・・。背反しているイメージなので、異様に映ります。
カッコイイ!
人間にも何種類か色がありますが、(結婚に限らず)同じ「色」を持った相手を探し求めているのでしょうか。先入観や、情報が体の回りを取り囲んでいるために、相手の色がぼやけて見える事が殆どです。そういう観念を取り払ったときに、自分と同じ色を持った人が見つかるのかも知れません。

Comments: 5 comments

  1. よしみーん

    キレイだ・・・・。
  2. よっちん

    ほんとキレイ.. 人間の愛し合う姿よりも..
  3. よしみ〜んさん→
    キレイですよね!
    女の子・・って、虫を嫌う場合が多いので、キレイだと言って頂けると助かります。
    よっちんさん→
    人間の愛し合う姿とは、別物ですね。昆虫の勝ち!
  4. Nozomi.K

    大人になってからは特に「同じ色を持った人に会う」のは難しいと思う今日この頃です。最近知り合った方のお宅に遊びに行ったときのこと。大人の女性として惹かれるところがあったので最初はワクワクしていたのですが、帰りには「補正下着の代理店をやっている」という話になり、ウン十万円のダイエットコースを勧められ、ホウホウノ体で逃げ帰ってきました。そういうことだったんですね…。さて「愛し合う」の方ですが、今週読んだ本は偶然に2冊とも「M」のお話でした。数年前に芥川賞を受賞した金原ひとみの「蛇にピアス」と、私の大好きな作家・小川洋子の「ホテル・アイリス」(注・小川さんはいつもそんなお話を書いているわけではありません)。感想は、そうですね…「まだまだ知らないコトはたくさんある!」でしょうか。
  5. Nozomi.Kさん→
    それは災難でしたね。僕も、古い知人に呼び出されたら宗教の勧誘で、がっかりした想い出があります。大人になってから知り合う人は、子供の頃の友達と違って、何となくハードルが存在しますよね。うまい具合にかみ合えば良いのですが。
    恋愛小説、恋愛映画、最近は遠ざかっています。