正ちゃん
21時頃、絵本作家のたけいしょういちろうさんが遊びに来た。「今日は飲もう!」(何か安っぽい言い方・・・)という事になり、自転車で、近所の「正ちゃん」へと向かう。満月と、その光に照らされた雲がこの上なく美しい。月の光の「力」を知るには、こうした外灯の少ない、開けた場所が一番である。楽々、本が読める照度だ。そんな景色の中、自転車をこぎ続ける。キツイ坂があって心拍数も上がったが、これもビールを美味くするための運動。ちなみに僕は、普段、お酒は飲みません。その「正ちゃん」は、このあたりでは有名な、数少ない居酒屋。居酒屋ではないかも・・・ラーメンもあるし、サラダバーもやっている。閉店の23時まで、語った。その後は、タイムトンネルに場所を移し、3時半まで語った。絵本の事、デザインの事、移住計画の事、いろいろと・・。スローライフの先にある未来社会を築くため、たけいさんの様な仲間が集まって来て欲しいと切に願っている。このように地元で飲む機会は滅多にないが、こんな雰囲気が当たり前になる日が来て欲しい。
ゐノ字
2006/08/11 22:44
マティック
2006/08/11 23:12
手持ちで、5秒開放です。車が来るところを見計らって・・・。
珍しく、自分でもかなり気に入っている写真です。