箱根へ(その2)
旅館を後にして、登山鉄道で強羅へ。途中スイッチバックの箇所があって、肥薩線を思い出す。強羅からは箱根登山ケーブルカーで早雲山に。箱根で見かけるバスやケーブルカーには「HT」と表記があるのだが、「箱根登山」の略であった。何か、イイですよねHTって!早雲山から、本来であれば桃源台までロープウェイで行けるのだが、今回は工事中ということで、大涌谷まで乗った。ロープウェイ自体と、それを支えるロープ(?)を交換しているらしい。カタチとしては以前の車両も趣があってイイのですが、この新車両は大パノラマが堪能出来るように、窓がかなり大きくなっています。実際、今回の小旅行のクライマックスをバッチリ演出してくれました。霧に包まれている中、かすかに見える景色といえば下から吹き上げる温泉の湯気だったりして、何やらSF映画の舞台にいる様でした。関東に出かけた時、こうした状況の中で僕はいつも「カネあるなあ〜」と思うようになりました。鹿児島ももっと豊かになれば、ケーブルカーやロープウェイを作る場所が全国一あると思うのですが・・・。このご時世、自然破壊という趣旨から反対されてしまうかな?大涌谷から桃源台までは、代替バスが出ていました。
毛布猫
2006/12/24 03:01
大涌谷からのバスのボリようとかは疑問っすね。
イイ値っすかね??違うだろ!と思いましたね。
あれでは観光地として活性化しませんね。
兎に角、日本中、交通費が高いです。海外には行くけど、国内は・・・てね。。地方が活性化しない大きな一因だと感じます。無駄な暖冷房とか、無駄な駅構内の施設やら抑えれば良いのにね。。
来年はもう一歩、大人の旅にしますか?
毛布猫、2曲目かな・・今更、ヘビロテですわ。。
いつもの事ですが。。
マティック
2006/12/24 23:55
確かに、箱根価格というものを感じました。でも、それでも賑わっているのが悔しいというか・・・。東京の人たちが「ちょっと気休めに」という感覚なんでしょうね。旅費だけ考えれば、鹿児島までは割引などを利用すれば片道1万円で済みます。あとは、「この20年、一週間連続で休んだことがない」という大人が多すぎます。バカンスとまではいかないにしても、長期休暇の習慣を早く定着させて欲しいですね。
毛布猫の2曲目は、ファーストシングルですね。使い尽くされたようでも、このフレーズが残っていたんだという、化石AOR現代版?って感じで、イカしていますね。