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date 2006.12.11
category garden
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箱根へ (その3)


桃源台から芦ノ湖を渡る海賊船に乗り、元箱根へ。しかし何で「海賊船」なんだろう?と思い「湖で海賊やっても、儲からないよね?」と僕が言うと友人S氏が「コゾク(湖族)でしょ?」と答えた。ん〜、コゾク、何だかイイですね〜。「普段は湖の中で暮らしているんだよね」と、設定をさらに深めようと僕が投げかけると「半人半魚の体をしている」とS氏。そこで思わずK氏が「それって、半魚人じゃ駄目なんスか?」とツッコミを入れる。S氏は「いや、半人半魚だ」と譲ろうとしない。今回の旅で、一番楽しい会話であった。いい歳をして、こんな話題ばかり・・・。小学生レベルです。
元箱根からはバスで箱根湯本へ。このバスがまたまた混んでいて、座れなかった。帰りは何とかロマンスカーのチケットを手にしたものの、席はバラバラ。僕はボックスシートにおばさん3人組と一緒だった。何で、何で?僕もオジサンだけどさ・・・。寝たフリをして新宿まで。「寝たフリ、してる間に〜出て行ってくれ〜」箱根、込んでます!この観光客、みんな鹿児島に連れて行きたいと思いました。そして、今回のコース、箱根では定番なんですが、こういうシステムが鹿児島には無いんですね。程よいスケールと、便利な交通・・・。是非、見習って欲しいと思います。

Comments: 2 comments

  1. 毛布猫

    ・・・まずは小学生からの脱却か・・・
    大人の旅は遠いですな・・
    来年はチョイ悪、中学生で。。
    住んでいる場所や環境が違うので思いは様々ですな。
    行く先々で、御座なりな観光地風景に出会い、微妙な
    気持ちになったところも有りましたね。
    もっとより良いやり方があるように思いますね。
    自然に触れる為に自然をぶっ壊すんじゃなくてね。
    それこそが、これからのこの国の課題なんですが。。
    人間のかな・・
    まあ、友達と馬鹿話できれば、基本どこでも良いんですが。。
    毛布猫、どこかでウォルター特有のエアー抜きの瞬間を
    探してしまうのは、私だけでしょうか。完璧で文句の付けようがないんすけど・・何か息苦しいのは、いつもの事か・・
  2. 毛布猫さん→
    大人の旅だった様な気もします。馬鹿話しながら乗り物に揺られて・・・。小学生の様な冒険心はなく、何かフラットな感じで良かったですよ。箱根、見習うべきところは多いと感じましたが、確かに行き過ぎた感はあります。鹿児島の場合は過疎化を辿っているので、何というか、昔の活気を取り戻せという気持ちなんです。これから先は質素に、簡素に生きる事が一つのステイタスになるでしょうから、そういう意味で鹿児島にもチャンスはありますね。
    毛布猫、ウォルターは絡んでいない筈です。まあ、裏で何かアドバイスしているかも知れませんが。今回は、ん〜そうですね・・・何というか、ナイトフライ時と違って、後輩達を「自由に指揮」している感じがします。その自由さが、ナイトフライ時の「不自由を編集」したテンションとは明らかに違っていますね。どちらも好きですが。そうなってくるとやはり「カマキリマン」が浮かび上がってきます。あれ、かなりイイですよね。