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date 2007.1.2
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年賀切手が足りなくなり・・・


12月28日、笠沙恵比寿に宿泊していたのだが、年賀状の宛名ラベル貼りに追われていた。きちんと計算してラベルを印刷した筈が100枚ほど足りなくなってしまい、急遽、近くの郵便局にて追加購入した。奇跡的にも、毎年使っている53円の「お年玉付き」年賀切手の在庫が90枚あったので、全て買ってしまった。僕の他に客はいなかったので、女性の局員が2名、局長と思われる男性が1名が手早く応対してくれた。局長さんからは直々に「うちではこの切手はなかなか売れない。キミは切手を集めているのか?」と、濃い鹿児島弁で聞かれた。「いえいえ、そんなことはありません」と答え、しばらく会話が続いた。半分以上は聞き取れていないが、何となくヒアリングだけは出来る。このあたりの鹿児島弁は、港ごとに異なっているらしい。そんな訳で、聞いたことのない単語が並んでいたのだった。90枚の切手を入れる袋も、初めての体験からか用意されておらず、使い古しの茶封筒に入れてくれた。帰り際には「あなたの街の郵便局」と書かれたタオルまでいただいた。寒い風が吹いていたが、心温まるひとときであった。民営化でこのような郵便局が無くなってしまうのではと心配している。

Comments: 1 comment

  1. テディ

    港ごとに違っているのですか・・・。
    おもしろいですね。
    そのあたりは高知県から漁の関係で
    移住された方が多いそうですね。