青年実業家・来たる
会社のキャラクターを制作するという仕事。3ヶ月ほど前から数案提出するも、こちらの飲み込みが悪いせいもあって、なかなか進展しない。そんな中、その会社の社長(まだ二十代半ば)が心配された台風をはねのけて、東京から鹿児島にやってきました。空港からはレンタカーを使う、という事だったので、江口蓬莱館で待ち合わせて昼食をとり、プチ観光し日置市をアピール(!)、タイムトンネルにて打ち合わせ。詳しい内容を語る事は出来ませんが、その場でああでもないこうでもないとライブペインティング。雑談なども交えましたが、18時半くらいまでかかりました。
いや・・・久しぶりに眼光鋭い若者に出会いました。まず、ここまで来ていただくという時点で「熱い男」ですよね。将来の夢も、六本木ヒルズやランボルギーニというキーワードを交えつつ、熱く語っていました。おそらく、10年後には有名になっている方なのではないかと・・・。自分の20代半ばといえば、夢に向かって進んではいましたが、イラストレーターとしては中途半端で、世間から見ればフリーター同然でした。
今回の仕事は、僕がそんな状況下で営業していた時に知り合った方を通じていただいたもの。糸のような繋がりが、彼を飛行機に乗せた訳です。遠距離の仕事、普段はネットを通じていますが、やはり実際に打ち合わせをするというのは重みが違いますね。僕のキャラクターが彼とともに、大きく成長します様に。
ちかお
2008/09/22 02:54
ランボルギーニって、セレブな感じですねwww
やはりクライアントの方が熱いと、
自然と力が入っちゃうものですか?
素敵なキャラクターお目にかかれる日を楽しみにしています♪
マティック
2008/09/23 01:28
クライアントが熱いからと言って、自分も熱くなるのはなるべく避けたいんですが、今回はその場で描きましたからね・・ちょっと例外的に熱くなってしまったかも知れません。
でも、キャラ自体は熱くないなあ・・・どちらかと言うとファンシー系ですよ。