上海人の未来感(前編)
Hongqiao Int’l Pearl City上海虹桥珍珠城(真珠城と呼ばれていた)にて入手したお皿。壁面に飾れるように、裏側にはひもを通す穴も開いています。
昔のモノかと思いきや、しっかりと2008年に完成した「上海環球金融中心」(森ビル)も描かれています。
この「わざとらしい」着彩のセンス、いろんなところで目にするのですが、ついつい手が伸びてお土産として持って帰る事になってしまいます。本人たちがどのような意識でこの色を選択しているのか・・・・カッコイイと思っている可能性、或いは何にも考えていない可能性はありますね。色の勉強をした者であれば「それはないだろう!」「反則だ!」という様な色遣いですから。
掟破りな部分に惹かれているのは勿論ですが、何より、失われてしまった日本の未来の姿が描かれているので買ってしまった訳です。
pta
2009/03/23 09:29
マティック
2009/03/23 09:44
よく見つけましたね・・・・。
著者の石田さんが、予備校〜学生時代にお世話になった方なんです。