木市で出会った半魚人
「春の木市」、毎年楽しみにしているイベントです。昨年は丁度、サツマティック鹿児島展の開催中だった事を思い出しながら散策。もう1年か・・・早いなあ。今回は、ビオトープに入れる金魚を買いにきた訳なんですが、その金魚やさんで、半魚人に出会ってしまったんです!金魚も、半魚も扱うオシャレなお店?、ですね。基本的には水槽に入れるポンプと接続して、空気の力で動くらしいのですが、そういう楽しみ方はせずに、ただ飾っておきたい感じです。何しろ古びていて、可動部も壊れていましたし・・・。箱の感じが、僕が最も影響を受けた雑誌「スターログ」の感覚を思い出させる・・というか、そのまんまなんです。箱の裏を見ると、1971年香港製ですが、PENN PLAXという水槽アクセサリーに力を入れているニューヨークのメーカーが作ったものの様です。ウェブサイトもあるから、まだ頑張っているメーカーなんですね。これは「大アマゾンの半魚人」に登場した有名な生物(ギルマンと言うらしい・・)。あの「ポニョ」も半魚人という事を思えば、これが元祖ですよきっと。大アマゾンなだけに、アマゾンでDVDを購入するのもイイかも知れません。40年の時を経て、ニューヨーク〜香港〜タイムトンネルと旅をしてきたギルマンくんでした。