火山灰
9月も終わり。桜島の噴火に悩まされた夏でした。噴火口からオーテマハウスまでは距離で30キロ超といったところですが、火山灰の飛散到達距離というのは凄まじく、愛車に随分と積もっていました。小雨だったことも影響してか、路面に堆積している様子も、いろんな場所で確認出来ました。
今日、ホワイトギャラリーに出向いた際、テラスから爆発の様子が確認出来ました。風があまりなかったこともあり、垂直にすーっと延びていき、その後北の方へ(写真で言うと左)広がっていきました。
鹿児島の人達はこうした自然現象と闘いつつも、噴火の様子・・・煙の形ウォッチングを楽しんでいる様にも見えます。実際、面白い。中学校だったか、煙は気体ではないとかなんとか、教わりましたよね。
僕のイラストも火山灰クラスの影響力があるといいなあ、生活の隅々まで無意識に入り込んでいくという意味で。迷惑がられては困りますけど・・・。