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date 2010.1.10
category garden
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鬼火焚き


鬼火焚きに行ってきました。いろんな地域で行われているかと思ったら、検索ヒット数は鹿児島が圧倒的に多いです。定番の年中行事として残っているというのは素晴らしい事ですね。この季節、高〜く組み上がった竹をあちこちで見かけます。勢いよく燃え上がる炎。なかなか見る機会はないのでは?この暖かさを体感するだけでも貴重です。しかも竹なのでボンボンと爆発音に近い破裂音がする。これも楽しい。炎が弱まった頃、長い竹に餅を刺して焼くんですが、このお餅を食べると病気にならないそうです。新型インフルのワクチンが足りない分は鬼火焚きでカバーするといいのではないでしょうか。

Comments: 4 comments

  1. 私の田舎では、どんど焼きと言っていました。
    1/15の朝、正月飾りを燃やします。
    鬼火焚きは九州での呼び名みたいですね。
  2. ベイダー

    国立でも「どんど焼き」ってのがあるよ!ちゃんとお餅も焼くよ!行った事無いけど第三公園で竹を組み合わせてるの見た事あります。
  3. 水(土砂降りの雨)や風(タイフーン)はふんだんに経験できますが,火は機会がないとなかなか・・・
    「炎」って自分の中の原始的なモノを呼び覚ましてくれますよね。まるでポリリズム。
  4. kirinさん→
    似たような風習はどこにでもあって、たまたま鹿児島では鬼火焚きと呼ばれるケースが多いだけなんですね。勉強になりました。
    ベイダーさん→
    どうも。あ〜、そういえばあったかも知れませんね。うろ覚えですが。国立のお祭り、結局は地元住民ではないからか、きちんと参加した記憶はないです。
    yappyさん→
    そうですよね、まさにおっしゃる通りポリリズム。ズレるかも知れませんが南洋の感覚、マーティン・デニーとかレス・バクスターとか・・。炎を見ると何かが変わるんです。鬼火焚きに限らず、思う存分焚き火が出来るという点は、田舎暮らし最大のメリットかも知れません。