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date 2005.4.4
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大すごろく


先ほど倉庫の整理をしていたら、出てきた。1975年のカレンダーの裏に描かれてあったため、この時9歳と想像される。何だか良く解らないルールだが、早くゴールしても「金持ち」でなければ負け、という感じか。きちんとゲームとして機能するのか、面倒なので検証する気力がない。「人生ゲーム」などに影響を受けていると思われるが、お粗末な展開ばかり。「貯金証」(何だソレ)を3万円で買わなければいけないシーンもある。「スピードくじ」なんて、この頃からあったっけ?一番笑えるのは「よくここまで来たな!!ここからはお金がいる苦しいことや、悲しいことや、嬉しいことが沢山あるぞ」という部分。苦しい、悲しいが沢山じゃ困るけど、小学生は、お金無しでも生きていけるからな〜。お金に対する期待と不安が目覚めたのは、この頃なんでしょうね。

Comments: 2 comments

  1. スゲ〜〜なぁ。1、2段目見ごたえありますね。
    自分は9歳の時こんなに文字書く気力なかったな。
    やっぱり「子供の頃からエースで4番」って感じ!
    「ここにとまったらうたをうたう」がサイコー
  2. どんな小さな落書きでも、現在描く一枚に影響を与えているらしいですね。美術予備校k塾のn先生が、パンフレットで述べていました。そういう意味で右上のモグラは、何となく今の作風に近いか?今の9歳の方が要領もよく、絵も上手いし頭もイイのかも。