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date 2005.11.30
category living
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カラーリング


写真を整理していたらこんなものが出てきた。6年前、オーテマ・ハウスの外壁の色を決めるときのもの。建築家の方と一緒に、リカルド・レゴレッタの講演会を聴いたのがきっかけで、色を大胆に使う事に決めたのだった。レゴレッタの建築と、場所も素材もスケールも違うのだが、彼の「色を遣わずに後悔したことはあっても、遣って後悔したことはない」という言葉に触発されてしまった。その他、コルビジェのインドの自邸や、イームズ・ハウスなども参考にしたつもり・・・。参考というには、恐れ多いものばかりなのだが。理想は高くということで。あれから6年、家は退色した部分が目立ったり、いろいろと変化してきた。来年の春には、更なる変化を遂げる予定です・・・。

Comments: 3 comments

  1. テディ

    家って出来た時が峠と言われますが、
    オーテマ・ハウスは成長している
    印象を受けますね。
    後世の人達は有形文化財に指定すると
    思います。
  2. パスキア

    春までには
    ぜひ一度お邪魔したいものです。はい。
  3. テディさん→
    文化財・・・ちょっと大袈裟だと思います。住宅メーカーの完成品とは違って、おっしゃる通り、成長せざるを得ない作りになっていますので、これからもいろいろと課題があるのです。
    バスキアさん→
    丁度、春頃に一部が生まれ変わる予定なので、その後にでもいらして下さい!