チェルノブイリ原発事故
3月3日から12日まで、Takapla(鹿児島市)にて「クロニクル展〜眼でみる戦後60年」が行われます。以前にもお伝えしました。5人のイラストレーター、デザイナーがそれぞれ12年分を担当し、戦後60年を振り返ります。僕は1946年の東京裁判に始まり、2001年の同時多発テロまで、末尾に「1」と「6」のつく年を担当します。普段、仕事ではにこやかなビジネスマンなどを描く機会が多いのですが、今回の展示については、重たい内容もかなり含まれています。このイラストは1986年の「チェルノブイリ原発事故」を描いたモノ。人類は放射能か細菌か、伝染病か・・とにかく、目に見えない脅威で絶滅するかも知れません。放射能がせめて「血の色」であったなら・・・そんな想いで描きました。
タカタ
2006/02/02 00:34
テディ
2006/02/02 14:13
無かった昔に戻せない訳で・・・。
人間の前途は明るくありませんね。
フリオ
2006/02/02 17:47
マティック
2006/02/02 20:39
展示の全体像ですが、スペクタクルな展開・・という感じではないと思います。でも最近・・って暗いニュースの方が目立つんですよね。逆に平和な証拠なのかな・・。鹿児島入り、大歓迎です!オープニングパーティーは初日の17時からを予定しています。
テディさん→
核・・・ってあらゆるテクノロジーの原点なんですか?良く解らないんですけど。ドクター中松が、宇宙エネルギーで動く永久機関を発明しているのに、誰も使おうとしないのは何故?
フリオさん→
あのアルバムのイントロは、強烈ですよね。まだ彼らもスタイルを探っている最中・・という感じ(公式にはデビューアルバムでしたか?)で、歯切れの悪さが気持ち悪さに繋がっていましたね。