ちょっとマテ その8
薩摩焼です。一昨年の11月に、薩摩焼の窯元が立ち並ぶ美山の陶芸祭りで手に入れたもの。どうやら失敗作?という事で、ひとつ500円だった。高さは約8センチと小さいのですが、急なお客様に応対しなくてはならない時、庭の植物を摘んで生けてテーブルの真ん中にちょこっと置くとかなり絵になるのです。花鳥風月の絵付けがスタンダードとされている中で、この模様は、かなりの冒険だったのでしょう。僕は勝手に「アストロ柄」と名付けていますが、敷居が高い陶芸の世界も、ちょっと模様が変わるだけで、急に若者向けになったりします。そんな訳で、モダンなセンスを持った若い陶芸家が沢山出現して欲しい。この薩摩焼は、コンランショップに置いてあってもおかしくないと思いますが、どうでしょうか?
かめれっちょ
2006/01/26 13:28
薩摩焼というのは知りませんでした。今検索にかけてみたら、素敵な陶器が沢山ありました。焼酎関連が目立ちましたが、九州で酒と言えば焼酎、刺身と言えば白身と聞いたことがあるのですが、やはり鹿児島でもそうなんですか?
マティック
2006/01/26 19:49
英語で「Satsuma」と言うと、「薩摩焼」のことか、あるいは「みかん」の事を指すようです。僕もこの間知ったのですが・・。それほど昔の鹿児島は頑張っていたんですね。今でも頑張っていますけど・・。
おっしゃる通り、鹿児島で酒と言えば焼酎ですね。刺身といえば白身・・というのは良く解りません。マグロの漁獲量はかなり多い筈です。
テディ
2006/01/27 05:36
似ていますね。
以前は『薩摩ボタン』とか作っていたんですけどね。
薩摩焼のカフスボタンです。
もっと冒険して欲しいものです。
マティック
2006/01/28 11:09
薩摩ボタン、山形屋の企画展か何かで見たことがあります。非常に美しいですよね。おっやる様に、器だけでなく、いろんなもので冒険して欲しいモノです。テディさんの出番なのではないでしょうか・・?