バーバパパたびにでる
ふきあげ図書館で何気なく借りたこの一冊・・・・。これまでバーバパパを観たことはあっても、読んだことがなかったので、数あるシリーズの中から、タイトルで選んでみた。家に帰ってから気が付いたのだが、偶然にもこの「旅に出る」が第一巻なのでした。そして・・・一気に読んだ!(偉そうだけど、絵本なので3分くらいで読める・・・)実にイイ話です!
敢えて内容は書かないけど、こういう深い話をさらっと描き上げる能力が自分にも欲しい。どうしても、深い話をひたすら難しく語ってしまうクセがある。「クソ暑いな」と言えばいいのに「気温が上昇してきましたね」という具合だ。考えすぎて最初の一歩が踏み出しにくい。描き込んだ絵の世界観や、作り込まれた音楽の世界観に影響を受けてきてしまった結果であろう・・・。(実際、そういうものの方が圧倒的に好きなのだから仕方ない)しかし、作り込まれたそれらもどこかで引き算をして完成度を上げていると思う。或いは骨格がしっかりしているので基本的にはディティールが奥まっているんだろう。
バーバパパから骨格と引き算を教わったのだった。そう考えてしまう自分も、何だか面倒な性格だ・・・。
(9/27-29までの日記、食べ物ネタですが一気にアップしましたのでよろしく〜)
フラ
2006/10/01 07:00
うちにも何冊かあります。 娘たちが小さい頃、絵本の読み聞かせは毎日の日課で、どれもぼろぼろ。 なかでもバーバパパは人気でした。 役者になったつもりで声色を変えながら読むのも楽しかったですよ。 あと、おすすめは、スキャーリーおじさんの動物日記。 ぜひ、坊やに読んであげてください。
マティック
2006/10/01 21:58
何を見るにしても、「自分だったらこうするのにな〜」と考えてしまいます、純粋に物事を楽しめない性格ですね・・・困りました。
バーバパパ、フラさんの愛読書でもあったんですね。朗読、聞いてみたいです。「スキャーリーおじさんの動物日記」も探してみます。
フラ
2006/10/01 23:17
マティック
2006/10/02 00:33
了解です〜!
早速、注文します。
pta
2006/10/02 04:55
で思い出しました。以下どっかから拾ってきた文章のコピペです。
あのような妄想が現実となる事を願い、 実現可能であったならばと願わずにはいられない。
この存在は何もかもを、一切の妄想を細部に至るまで実現に 目の当りにさせてくれるのだ。
純白の器官によって隠された到底理解不能であろう人智を超越した漆黒の深淵たる虚空へと繋がる 名状しがたい器官によって隠された妄想を実現させてくれるのだ。
『人類が智慧の海空に未だ届かぬ空を支配し、自在に操る存在に成し遂げたいのだ!』
『ヘエィ トエィクオプテェルア!』
あぁ!あぁ!あぁ!
私は冥き途から解放さた様な驚嘆に支配され、夢幻の喜びに似た感覚の虜になっていた。
ドラえもん様!!
マティック
2006/10/02 18:28
お〜。その文章、友人の日記で見たことがあります、彼もどこからか拾ってきた様でしたが。難しい文章だ・・・誰が書いたのでしょうか。ドラえもんって、やはりみんなに夢を与えているんでしょうね。僕は小学生の頃から苦手でした。のび太の他力本願的な性格が性に合わなくて。