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date 2007.7.20
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写真が語る激動のふるさと一世紀


また買ってしまった・・・これはかなり「おっさん系」の買い物だと思う。「写真が語る激動のふるさと一世紀 目で見る日置・いちき串木野市の100年」(タイトル長〜)9975円もする。昨日の市電の本とは違って、こちらはB4版、とかなりデカイ。この大きさ、どこかで見たことがあると思ったら「スターウォーズ・クロニクル」と同じだ・・・どうでもイイ話だが・・・。地元の企画かと思いきや、郷土出版社による編集で、長野県松本に本社がある模様。鹿児島で、同社が企画したこのような写真集は10冊目であるとか。全国的にも、この種の書籍がウケているんだろうか・・・。
こちらに来てから歴史を見直す機会(と仕事)が多く、格好の資料になるのではと思ってページをめくってみる。えっ、あの場所がこんな状態だったの?という驚きの写真ばかりで、「スターウォーズ・クロニクル」と同じように、SF映画の設定資料にもなりうる。この本、地元では大変貴重な本やさん「竜田屋」で予約注文して手に入れたのだが、その「竜田屋」の昭和33年の写真も掲載されていてビックリ。昔を知らない人にとっては、驚きの一冊です。

Comments: 4 comments

  1. テディ

    長野の出版社が日置の本を出す。
    酔狂な所ですね。
    この百年は有史以来、最も風景が変わった時代だと
    思います。
  2. テディさん→
    これとは違うのですが「100年前の日本」という本も持っています。おっしゃる通り、まったくの別世界です。この100年、西欧文明の取り入れ方を急ぎ過ぎてしまった感がありますね。残念です。
  3. パスキア

    生まれ故郷(市来)のことなので、
    やっぱり気にはなりますが、
    価格設定が正直高いですね。
    マティックさんのように、
    自然に購入することができればカッコイイのですが。
    少なくとも「おっさん系」ではないかと。
    スターウォーズ・クロニクルと比較してところがにくい。
  4. バスキアさん→
    いや・・・す〜っと、流れるように購入して下さい!どこかで節約すれば何とかなるものですよ。しかしこの本、全体的なイメージはかなり「おっさん系」なんですよ。地区公民館の本棚にこっそり置いてある印象なんです。若者向けのデザインにすれば売り上げが伸びるかというと、そうでもなさそうです。