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date 2008.7.10
category living
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オーテマサミット閉幕


低炭素社会の実現、ですか。何かの本で読んだのですが、家族で暮らすことがエネルギー削減に繋がるらしいですね。独り暮らしが二人暮らしになったところで、電気の消費量は二倍にならない。同様に、核家族よりは大家族で暮らした方がいいと。日本の人口は減っていますが、世帯数は逆に増えているんじゃないかな。きままに独り暮らしをしている人と、独居老人の数が増えている。とてもシンプルな問題ですが、首脳達は気がついているのでしょうか。そういうライフスタイルを早急に変化させていかないと。昔の農家の様に大家族で暮らし、居住地域と就労地域が一緒であることが望ましいと思います。NHKと民放各局はそういう「低炭素トレンディドラマ」を「これでもか〜」という位にガンガン流す。とにかく、自宅で働く事で得られる恩恵は計り知れないんです。お父さんが家にいる、ってなかなか素敵ですよ。僕の様な個人事業はフットワークが軽いのでどうにでもなりますが、大企業も、社員に在宅勤務を勧めていくべきでしょう。立派な社屋はいらなくなる。都市の風景も、田舎の風景も変わってきます。
価値観がガラッと変わる日は果たして来るのでしょうか。

Comments: 2 comments

  1. chinatsu

    なるほど・・・
    私的には、きままな一人暮らしより、「単身赴任」という形にいつも疑問を感じます。船員を父に持つ私なので、わからなくもない部分もあるのですけど、エコ的でもない上に、精神衛生上にもよくない気がするんですよね〜。どうなんでしょ?
  2. chinatsuさん→
    単身赴任、ちょっと憧れますけど・・いや、憧れてはいけませんね。テレビ会議などで乗り切れる事って、沢山ありそうです。殆ど用事もないのに、人が出向くという光景、会議のための無駄な会議、なくして行きたいですね。
    さすがに船員の在宅勤務は無理でしょうけど、逆に船の中で家族と一緒に暮らすとか。きつそう〜。今だったら船の上でネット接続して、義務教育を受けられるんじゃないかな?