コンビニ
コンビニにまつわる想い出。僕が住んでいた街に初めて「セブンイレブン」がやってきたのは中学生になったばかりの頃だった。近所の団地の入り口に、それは突然出現した。朝7時から夜11時までの営業時間と聞いて誰もが驚いたものだった。僕は友人と夜の10時頃にその「セブンイレブン」で待ち合わせをし、用もないのに閉店までお店の前で喋っていた。飲み物とお菓子程度は買ったかも知れないが、記憶にない。とにかく「夜、明るい場所で友達と会う」という行動自体が新鮮だったのだ。おにぎりやお茶が販売され始めた頃にも驚いた。「これって、買う物じゃないよね」という意味で。お母さんは家事からどんどん開放される方向へ。先日のデジタル革命の話と一緒で、今の若い人にこうした衝撃を説明するのは難しいのですが、やはり「コンビニ以前」と「以降」では世の中が変わったんですね。それまでは「夜になったら家に帰る」という事が当たり前だった。コンビニだけのせいではないかも知れないけど、便利になった分、世の中が忙しくなってきた。今も加速中ですけど。
東京で最後に住んでいた場所は「ジャストスポット」という(マイナーな?)コンビニの真上だった。当然、毎日1度、多いときは3-4度も使う生活をしていた。今でも都市部の人は「コンビニは冷蔵庫代わり」という感覚が強いと思う。しかし鹿児島に移り住んで9年目・・・このあたりには、車で10分以上走らなければコンビニはない。結果として、月に数える程しか利用しなくなった。勿論、なくても平気だ。
最近24時間営業を巡っての議論が目立つようになっていますが、コンビニ・・・あれば便利かも知れないけど、なければどうにかなる、その程度のものだと認識しています。
よしみ〜ん
2008/07/17 11:56
マティック
2008/07/17 13:00
今でも少なからず、おにぎりを買う事に「後ろめたさ」を感じる人って沢山いると思うんですよ。そういう意識が残っているうちはまだいいんですが、利便性オンリーの世界になってしまう事だけは何としてでも避けたいところですね。
テブラスキー
2008/07/22 17:11
マティック
2008/07/23 15:16
そうでしたか・・・受験時に初めてコンビニを利用したというのは、ちょっと驚きです。鹿児島がずっとコンビニ進出を拒否し続けていれば、今頃注目されたでしょうね。ペットボトルの初登場は、高校生の時でした。放課後、美術室で「投げても割れない」という実験をした事を思い出します。驚異的な、初めて目にする素材でしたね。それまで僕や友人は、「瓶を拾って酒屋さんで現金化する」という小遣い稼ぎを普通にやっていましたから「職が断たれた感」も同時にありました。いやあ・・・昨日の事の様ですが、昔話ですね。
バントライン
2008/08/26 03:55
コンビニと侮れないくらい美味かったです。
一時期、朝はコンビニパンで昼は正ちゃんのランチをヘビーローテーションで食べていましたw。
国道沿いに加世田方面に走ると何件かローソンありますよね?
あそこによる9時くらいにいくと虫がたくさん飛んできて大人げないとはおもいつつ捕まえてましたw
バントライン
2008/08/26 03:56
コンビニと侮れないくらい美味かったです。
一時期、朝はコンビニパンで昼は正ちゃんのランチをヘビーローテーションで食べていましたw。
国道沿いに加世田方面に走ると何件かローソンありますよね?
あそこによる9時くらいにいくと虫がたくさん飛んできて大人げないとはおもいつつ捕まえてましたw
バントライン
2008/08/26 03:58
連続投稿ミスりました。失礼しましたぁ…