ジェダイナイト有り難うございました(断捨離は禁止編)
ジェダイナイト、無事に終了しました。ご来場頂いた皆様、有り難うございました。小学校6年生の時から、はや35年!自然と集まってしまったスター・ウォーズに関する書籍や雑貨、レコード、レーザーディスク、DVD、ブルーレイ、スクラップブック・・・。これらをズラリと並べて「スター・ウォーズの歴史はメディアの歴史でもある」というお話もしました。まだビデオが家庭になかった頃、「ストーリー盤」と呼ばれるLPがあって、音声だけで妄想を膨らませていました・・・。
僕はコレクターではないので!定価以上のものには絶対に手を出さないし、それぞれの時代、リアルタイムで、普通に手が届く範囲のものしか買っていません。フィギュアも、パッケージから取り出してきちんと遊びますし〜。そんな作業というか、修行を?35年も続けていて、今回、写真の様に初めて並べてみたんです。「捨てなくて良かった」これが正直な感想です。いや、捨てられる訳がない。例えばスター・ウォーズの画像が入ったコカコーラの王冠は、小学六年生の時に一橋大学の学食でゲットしたものでした。当時の自販機は、自販機に組み込まれている栓抜きで栓を抜くため、王冠が販売機の内部に入り込んでしまったんです。それを磁石に糸を結びつけて釣り上げた。神社のお賽銭を盗む訳じゃないんですけど、行為としては近いものがありますね。35年というと、もう、昔話の領域ですよね。ホント。捨てずにとっておくと、当時の状況が昨日の事の様に思い出されます(最近の事はほとんど忘れてしまっているけれど)。
ジェダイナイトの最後、締めくくりの言葉として、ガーデンズシネマの黒岩さんが「物語を語り継ぐことの重要性」を話されました。震災でも、話がきちんと伝わっている地域の人は助かっている、と。その拠り所となるのは、人の記憶である訳ですけれども、下支えするのは・・・やはり書籍や雑貨などのモノであると言えます。少なくとも僕はそう。最近、Podcastでみうらじゅん氏が「断捨離はよくない。あれは人を捨てることと一緒、どう捨てるかではなく、どう残すのかが重要。」という主旨の発言をしていました。その通りだと思います。デジタル化すればいい、というのは安直ですよね。















しば
2013/07/15 21:08
個人的に一番気になってしょうがないのは
端っこにチラっと見えるお宝箱の中身ですね!
自分も捨てない派なので、『授拾留』とでも言いましょうか?
作られた物の向こう側を感じたり想像したりして自分の糧にするために
やっぱ現物って必要だと思います。
まあこれは「人それぞれ」ってことでしょうな。
maru
2013/07/15 23:04
ohtematic
2013/07/16 06:51
自分でも、こうして並べてみてビックリしました。永谷園のふりかけ(エピソード1)も、中身が入った状態で保存してあって・・・。宝箱の中身〜!それが先日アップしたおまけシリーズです。
確かに、人それぞれなんですが「捨てた記憶」というのも何だか、悲しいものがありますね。引っ越しを何度か重ねているので、いろいろと自分なりに処分もしています。
maruさん→
ミニカー!大切です・・・!僕の場合は親に捨てられてしまいました。スター・ウォーズはモノを自分で管理出来る様になってからなので何とか保存出来ましたが。当時所有していたミニカーを、今見たら感動する筈です・・・是非、お子様のモノも保存しておいてくださいね。