「はやとの風」に乗る
「はやとの風」に乗った!霧島温泉〜大隅横川〜栗野〜吉松の区間。吉松で20分ほど時間をつぶし、また霧島温泉に戻った。わずかな時間ではあったが、古い車両を改造して生まれた贅沢な車内と、車窓からの素晴らしい風景を満喫することが出来た。ある意味、800系つばめよりも「鉄道の面白さ」「旅の楽しさ」を体感出来る。平日だったが、鉄道マニアと思われる(男性ばかりの)団体客や、温泉巡りをしている観光客を目にして、こちらも観光気分が高まった。鹿児島で暮らしてはいる人は鉄道ギライが多いと聞くが、ガソリン代の方が安いという、単純なお金の問題なのだろうか?こうしたカタチで日常から離れ、俯瞰することが重要だと思う、そこから新しいアイデアが生まれれば!・・・これはお金に替えられるものではない。まずは鹿児島を観光してみることだ。車窓から切り取られる風景は、普段の暮らしとは異なりずっと輝いて見える筈。この車両に乗っていると、「昔の人はこんな風にして旅を楽しんでいたのだろうか」という思いが自然と沸いてくる。そして、これから鹿児島が再び観光で栄えるのではないかと、期待を抱いてしまう。
まずは鹿児島県民のみなさんに是非乗車して頂きたい。超オススメです!
テディ
2007/06/20 01:27
1時間に一本が普通で16才で原付免許を習得すると
公共交通機関から開放される喜びが大きかったです。
大隈横川駅は最寄の駅ですが、駅舎も商店街も
変に開発されてなくて、オススメです。
nami
2007/06/20 11:10
「はやとの風」は1度乗ってみたいです。
結構年配の方に人気があるって聞いたことがあるのですが
それだけ内装に凝っているということなのでしょうか?
Sputnik
2007/06/20 13:08
これ、ほんっとお薦めです!
駅弁と一緒に売っている「がね」を
おやつにドウゾ!
yasuhara
2007/06/20 15:15
チョイワルみたいな似非なカッコつけではない、まさに「はやと」といった趣きが感じられますねえ。
マティック
2007/06/20 21:05
大隅横川駅が最寄りの駅なんですね・・・先日は遠くからはるばる、有り難うございました。
確かに、原付取得で公共交通機関から開放される人は圧倒的多数なんでしょうね。結局、その気持ちを大人まで引きずってしまうのかな〜。みんなが鉄道を利用すれば、もっと本数が増える筈なんですよ。これから先、環境問題の観点から「自家用車は悪」という流れになると思われるのですが・・・。
namiさん→
騙されたと思って、中央駅から乗車してみて下さい!まさにトリップ出来ますよ。内装の写真は、次の記事で紹介しますね。
Sputnikさん→
「がね」・・・・・何でしたっけ?ソレ????
食べ逃しました。今度挑戦してみます。
yasuharaさん→
コワモテだけど、内面はジェントル・・・高倉健の様な車両です!
Sputnik
2007/06/21 09:17
見た目がかに(鹿児島弁で「がね」)に似ているので鹿児島では一般的に「がね」と呼ばれる。
です。
マティック
2007/06/21 11:27
そうでしたか〜!鹿児島の勉強をもっとしなくてはいけませんね。
「がねそば」「がねうどん」などという使い方もあるのかな・・・。