クレイジーな奴
展覧会と観光・・・楽しいイベントの後には仕事が待っていた!いや、仕事も楽しいんですけど。日本から抱えてきた仕事の修正依頼や新規イラスト作成のために、ハードボイルドな部屋に閉じこもりっきり・・・。6月に購入したマックブクプロ17インチが活躍しています。それでも普段の環境とは異なり、作業効率はかなり悪いですね。騒音の話は以前お伝えしましたが、今回は椅子の話・・・。入室時からこの状態だったのですが、座面の角材がポロポロと外れてしまうんです。熱中しているときに、椅子が不安定ではどうにもなりません。木工用ボンドで修理しようと思い、近くのスーパーに出向いたのですがそれらしきモノが見あたらず、クレイジー・グルーという瞬間接着剤を買ってみました。クレイジーの綴りはKから始まっており、プリンスっぽいというか・・・・アメリカを感じた次第です。木材には効かないかもと思いきやさすがクレイジーな奴!ピッタリと固定されました。他にも修繕したい箇所が沢山あるこの部屋・・・たとえば階段の踏み板が全て30度くらい手前に傾いています、登りづれえ〜!降りるときもスルリとサスペンス。要するに階段自体の設置角度が間違っている訳なんですが・・・これを修理しようと思うとオオゴトです。明後日には退出するので、残りの修理は次の住人に託すことにします・・・。
ぱんだ
2007/10/24 11:13
でも、アメリカを感じる瞬間接着剤とか、ズレや歪みがなんとなく楽しげで充実しているような空気感・・・を感じます。人ごとでごめんなさい!
毎回楽しく読んでまーす。。
よしみーん
2007/10/24 22:42
その設置角度が合ってないのにそのままな階段、バサッとチーズ、NYかも(笑)友達の住んでたマンハッタンの部屋の床は傾いてて、寝てると頭に血が上っちゃうのだと言ってた。
マティック
2007/10/25 02:59
街も部屋も、日本に比べると随分と大雑把ですね。日本人は几帳面すぎて、全部修理してしまう。その結果古い街並みが消えたと思います。僕もこの椅子を修理しない方が良かったのでしょうか。
よしみ〜んさん→
仕事してますよ・・・ようやく落ち着いて来ましたが・・・。でも、どこでも仕事が出来るものですね。この大雑把な雰囲気に取り憑かれた人がニューヨーカーと呼ばれているのでしょうか・・・。NY生活後半、頑張ります。