ohtematic.com

news

date 2007.10.27
category garden
tags
comments closed
RSS RSS 2.0

クロイスターズ美術館


マンハッタン島の最北端にあるクロイスターズ美術館へ行ってきました。地下鉄で3-40分ほどだったのですが、アパートの周りのコンクリートジャングルとは全く別の世界。閑静な小高い丘から川や森が一望出来ます。東京の感覚で言うと、東京駅から吉祥駅寺の距離なのに、なぜか箱根という感じかも知れません。想像以上にマンハッタン島は広く、空いている土地が沢山あると感じました。いや、実際にはそんなに広くはないと思うのですが、密度がある場所と自然をきちんと残している場所をきちんと分けているために、そのように感じるのでしょう。首都圏の果てしなく続く街並みは、勿論国土の狭さも関係していると思うのですが、息を抜く場所があまりにも少なすぎますね。
小高い丘に建つその美術館は中世のお城のような外観。中庭や、庭の手入れも素晴らしく、庭木を説明するためのパンフレットも別に用意されていました。
帰りはバスでセントラルパークまで戻り、ウエストビレッジで買い物や食事をして宿に戻りました。
ニューヨークで驚くのは地下鉄、バスがどこへ行くにも1回2ドルという事です、僕は一週間乗り放題のカード(24ドル)を買いました。日本の交通費は高すぎます。

Comments: 2 comments

  1. この座って一生懸命なにかを描いてる子は、なに描いてんでしょうかね(^_^;
    東京では、今、スイカなどのように非接触式の改札で、カードをかざすだけでスイスイ地下鉄、JRなど入れますが、
    そちらは、どうなってんでしょうか?
    また、Appleユーザーとして、レパードの人気を肌で感じるような雰囲気が、そちらでありますか?
    以上、鹿児島からTessyがおたずねします、ドージョ。
    以上
  2. tessyさん→
    この子が何を描いているのか解りませんでしたが、美術館内では結構真面目にスケッチをしている人を見かけます。
    NYはメトロカードなのですが、磁気接触式で、溝に慎重にスライドさせないと読み取ってもらえません。何度も何度も挑戦している人を良く見かけます。丁度昨日、アップルストアの前を通りましたが、レパード待ちの行列が出来ていましたね。今日はレパードがプリインストールされている(と思われる)新iMacの箱を抱えた青年を見かけました。
    以上