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date 2008.2.15
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遂に陳情書提出


先日、このブログでお伝えした「日置市情報化タウン」についてですが、計画自体が先送りされたので一部見直しを求めて本日、日置市役所に陳情書を提出してきました。
おかげさまで、このブログの読者の方々にも後押しされたようなカタチとなりました。見えないパワーを背中に受けているような感じでした。どうも有り難うございます。日本のあらゆる場面で二極化が進んでいると言われています。こうした行動の積み重ねで、国民一人一人が平等なサービスを受けられるという、ごく当たり前の社会に近づくのではないかと信じています。
日置市長、議会の方々、日置市の職員の方々・・・どうぞ宜しくお願いいたします。

Comments: 5 comments

  1. masanori

    先日、お会いしたときに陳情書の件を聞き大きな一歩だと感じました。
    私の周りの方に聞いても、インターネット接続の遅さには相当ストレスが溜まっているようです。
    人の流失を止めることや、逆に呼び込むには家や土地も確かに必要と思いますが、通信事情を充実させることが先決ですね。
    うがった見かたかもしれませんが、現代人にとってインターネットは水道やガスと同じレベルの必要性を感じている人が多くいると思います。(一種のLife Lineですね)
    これが調子が悪かったり、使えなかったりだとそこに住むことに魅力を感じないと思います。
    まずは一歩踏み出したマティックさんにエールを送ります。
  2. masanoriさん→
    道路を造ることが地方の発展に繋がる、というのはある時期までは正論だったのかも知れませんが、皮肉な事に今では人口流出の一番の原因だと思うんです。その逆の流れを作るのは情報インフラしかないですよね。地域の価値を伝えたり、都市から人材を定住というカタチで呼び込めたり。インターネットというだけで、世代によっては拒絶反応してしまう様ですが、今、携帯電話の繋がらない地域に住みたい人は希だと思うんです。それと同じく、いやそれ以上にインターネットは大切なんです。おっしゃるとおり、ライフライン以外の何ものでもないですよね。
    これからも応援、宜しくお願いいたします!
  3. 陳情書を提出,お供しましたのに,次回は,是非ご一緒に.
    市の関係者とNTTにもっとプレッシャーを.....
    町役場の熱意とそれに呼応したNTTの尽力だった.
    詳細は↓
    第13回 山間の町が「日本最大の光ブロードバンドの町」になった
    ~不可能を打破した宮崎県木城町とNTT西日本の連携~
    ttp://www.nikkei.co.jp/digitalcore/local/13
  4. 鹿児島でも錫山地区がブロードバンドの実験地域に指定されましたよね。
    これも最初は膨大な金額を自腹で払わないといけないから、絶対ムリだね…という過去があったようです。
    でも、関係機関・企業・NTTなど各要所に熱意のある方が一人いることで、全体が堰を切ったように一気に動いた!と聞きました。「一肌脱ぐぜ!」という人が一人ずつ手をつなげば動く日は来ると思います。
    鹿児島のおじいちゃんおばあちゃんにもブロードバンドを!
  5. 4344Mk2さん→
    情報、有難うございます。もう少し早く解っていれば、プリントアウトして陳情書に添付しました、間違いなく・・・。それにしても光ケーブルに蝉が卵を産み付けるというのはスゴイですね。飛行機でケーブルを敷いたりと、SF映画の様です。でも勇気が出る事例ですね。
    はなさん→
    錫山地区、羨ましいですね!新聞を切り抜いてとってありますけど、あの記事を読む限り、実験が上手くいくことと、その後普及して住民が使いこなすことは別なんだなあ、と感じました。いや、ホント難しいですよね。はなさんの地域もADSLから光へと移行するんでしょうか・・・?