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date 2008.4.25
category garden
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オーテマ・ガーデンの藤


今年も藤が満開になりました。雨が続いて、徐々に寂しくなりつつありますが・・・。毎年、同じ場所に同じように咲く訳ですが、その度に「キレイだな」と思う。これを自分の作品に置き換えて考えてみる。毎年、同じ時期、同じ場所に同じ作品を展示したら、おそらく「またかよ!」と一蹴されてしまうのでしょう。そういう点から考えても、自然には勝てないですね。床の間があるおうちでは、季節ごとに絵を掛け替えたりしているかも知れませんが。
心配な事があり、この藤棚を支えているパーゴラの老朽化が進んでいます。アリが住み着いていたり・・・。ちょっとズレた位置にもう一組のパーゴラを違う素材で作り、今のパーゴラを解体するという方法が良いかもしれませんね。良いアイデアがあったら教えて下さい!これから「パーゴラ」で検索してみます!

Comments: 3 comments

  1. 素晴らしい藤ですね!!
    藤の花って大好きなんですが
    持ちが悪くて、きれいな時期は短いんですよね。
    藤棚って木製のものが多いですが
    木製は腐ったりして駄目になりやすいですよね。
    変わりにアイアンとかで代用できないものなんでしょうか?
    薔薇とかではよくアイアンのアーチとかありますが
    「巻きつく」のと「支える」のでは使い勝手とか
    耐久性とかが違うのかな?
  2. namiさん→
    そうですね・・・「巻き付く」と「支える」のでは違いますね。藤棚は、「棚」と呼ばれている通り、枝を載せる感じで手入れしておかないといけません。つまり、棚の下側から巻き付いた茎は切ってしまわないと。恐るべきパワーで、ちょっとした金属製のパイプならグニャっと曲げてしまうんです。薔薇用のものは、恐らくダメでしょう。
    ん〜どうしましょう?
  3. ちょっとどころじゃない足場用金属パイプで組むか、ですね。
    自然の素材なので老朽化はやむを得ず、1〜2年に1度、キシラデコールとかの防腐塗料を上塗りするのがいいのでしょうか。
    手間はかかりますが、それでもやっぱり太い木のパーゴラがカッコイイですよね!「ドゥーパ!」を参考に頑張ってください!(自作期待?)