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date 2008.4.27
category garden
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アリ地獄タウン


オーテマ・ハウスの周りに住むアリジゴク達。最近では見慣れてしまったが、最初に発見した時は驚いた。プロパンガスのユニットの下・・・狭い面積だが、この写真内だけでも20棟ある。「棟」という数え方が正しいのかどうか解らないが・・・。地獄の大きさにも様々・・・深さで競っているあたりも含め、まるで人間界の縮図の様だ。アリ地獄階層の下には東京メトロでも走っているのだろう。ミミズメトロとか、モグラメトロとかね。撮影中にも一匹のアリが犠牲になっていたが、この商売、こちらが心配するよりも儲かっているらしい。これだけ密集することで、逆に集客力を高めているのだろうか。アリ地獄の世界にも一極集中化が進んでいるのだろうか!

Comments: 7 comments

  1. いでぐ

    小学生のころ近所の極めて小さな神社の床下にもぐってアリジゴクの巣を見つけた時
    「これが本物のアリジゴクか〜」と感動しました。
    ご自宅にアリジゴクがあるとはうらやましい。
  2. よしみーん

    この写真、嗅げる〜!
    土埃と湿気の混じったような・・・あの香り(笑)
    実家にもいたんですよ〜、幼少の頃です。
    記憶がニオイと共に一気に蘇りました。
    なつかし〜、ありがとう。
    でもアリジゴク本人はあまり記憶にないってことに
    今気づいたんですが・・・どんなゴ容姿なんでしょうか。。
  3. いでぐ氏→
    僕も、関東時代の想い出で「アリジゴク」の記憶はないんです。だから最初は感動しました。何故、いると嬉しいのか解りませんが、恐らくそれが「虫」自体の魅力ではなく、メカニズムとしてカッコイイからなのでしょう・・・。
    よしみ〜んさん→
    そうですか!嗅覚に訴える写真・・・イイですね。ご実家には今でも棲息しているかも知れませんね。確かに、アリジゴク本人は、謎のキャラですね。つかまえようとすると、地下道があって、更に下に潜り込んでしまう様な気もします。
  4. ダイダラホウシ

    懐かしいですな~。
    幼少時に飼っていました。縁側の下で。
    蟻しか食べなかったな~。
    いろんな餌、あげてみたんですが。さすがは蟻地獄。
    ポリシーが違いますな。
    また彼らには整地する能力があるようですね。
    動かず、焦らず、じっと待つ・・
    エネルギーを使わずに少ない食事で生きながらえる・・
    理想的ですな。
    巣は単純な構造なんで、元気の良い奴はまんまと逃げ遂せるんですが、少々弱らせて・・・残酷ですが、学問の為・・
    ジリジリと砂に足を捕られて行く蟻の姿に
    未来の自分の姿を・・・・そりゃないか。。
    何とか・・地獄なんてペンネームでも良いから付けられてみたいですな・・・それもないか。。
    蟻地獄に飽きてからは、弟と二人で森に土蜘蛛を捕りに行き
    飼い始めました。かなり大量だったんでお袋が嫌な顔してましたね。飼ってた水槽は天然のお化け屋敷のジオラマみたいでしたから。
  5. ダイダラボウシさん→
    ダイダラさんのルーツが解るエピソードですね。カブトムシに夢中になる年頃に、敢えて「アリジゴク」・・・。昔からマディで、ブルージーで、マイナー調だったんですねえ!幼少の頃には、僕も生き物に対して可哀想な事をしていましたが、ちょっと傾向が違ってます!
    土蜘蛛というのは、何でしょうか。うちのあたりではジグモと呼ばれるクモがいて、袋状の縦長の巣を引っ張り上げる遊びが流行した時期がありましたが・・・。それにしても、わざわざ飼育するところがスゴイ。今、逆にイイかもしれませんね。
  6. ダイダラボウシ

    ジグモの事です。すいません。
    勝手に呼んでましたね。
    縦長に袋状の巣を作る、悪い悪魔?みたいな
    ルックスのアイツです。
    土蜘蛛じゃ、能ですな。
    直ぐ死んじゃうんですが、あのケツデカ悪魔が
    袋の中に素早く獲物を引き摺り込むところが
    愛らしいというか。。メスのがデカイというのを
    知ったのは、大分後になってからでした。
    クモ科の中では最も原始的というか古い種族らしい
    という事も。
  7. ダイダラさん→
    やはりジグモ、でしたね。土蜘蛛は方言かも知れませんね。アイツは、何気に全国の子供の間で人気があったんですね。確かに、ダイダラさんの好きそうなアクション!あの動き、高速度撮影して、きちんと見てみたいですね。
    ところでダイダラさんは、クモ博士としてこれから何かするつもりなんでしょうか・・・。