抜け殻
10時から搬出作業。作品を壁から外して、箱に収める。何となく寂しい時間が流れる。1時間ほどで終了。サツマティックの時に比べると「ミニシアター系」とも言える今回の展覧会。期間も短かったのですが、反響が想像以上にあったので、これからの創作活動の新たな方向性が見えました。ご来場いただいた皆様、どうも有り難うございました。
搬入が終わった時は、井原先生とアミュの「無邪気」で白熊を食べたのですが、今日、搬出が終わった時も同じ店で白熊を(しかもストロベリー白熊!)を食べたのでした。オジサン2名が白熊を食べる図・・・後から考えると特殊な状況ですね。期間中、先生とは一度も食事が出来なかったので、またの機会にゆっくり・・・ということで。
携帯電話でアミュのミッテ10(シネコン)上映スケジュールを確認すると、「ダークナイト」に抜群のタイミングだったので、観てしまいました!内容は明かしませんが、搬出の後に観る映画ではありませんね・・・。
ダークナイトな気分で帰路についたのでした。写真は「帰り道で出会ったタンクローリー」に写っている「僕の運転する車」です。
kodama
2008/08/13 16:05
お話を伺い、展覧会を見せていただき、
人がなにかを表現し続けることって、いいなって素直に思いました。
作品も生き方のスタイルも、大切なものを形にしていく作業なんですね。
私にもこの世界がすこし面白く見えてくるかもしれません。
ところで、写真のピカピカのタンクローリー、2、3度遭遇したことがあります。
綺麗さがハンパじゃないですよね。
糖蜜が入っている筈ですが、よほど清掃が行き届いているんですよね。
マティック
2008/08/14 01:04
こちらこそ、先日はどうも有り難うございました。デザインは「クライアントありき」なので、ある方面からは世間に媚びている様に思われがちなんですが、実は社会ときちんとした接点を持った上で、自分の表現したい事を溶かしていく作業なのだと思っています。
このタンクローリー、有名なんですね。確かにキレイすぎで、周りの景色を映し込んでいたので存在感がなかったですね。