ビオトープ・お盆編
5月22日にお伝えしたビオトープ、現在こんな感じ。水の底には笹の葉などが堆積し、コケが生えています。そんな訳で、室内で飼っていた金魚を再度投入しましたが、エサ要らずです。夏場ですが酸素も充分に足りている用で、水面に口を出すこともないです。近所の川で捕まえた海老や、小さな魚も入れましたが・・・その後、あまり見かけませんね。メダカも20匹ほど買ってきて投入。何度かにわたり、子供を産みました。このままでは増えすぎてしまうのではと心配しましたが、誰かに食べられたりしていますので、20匹という数にあまり変化はないです。それから、カニ!ベンケイガニが沢山棲み着いていまして・・・赤ちゃんから大人まで、いろんな大きさを観察出来ます。トノサマガエルも来ていましたし、最近ではトンボが数種類、タマゴを産み付けに来ています。気になるボウフラは、最初の頃は目に付きましたが、今はいないと思います。池と違って、エサをやらない、ポンプで水を循環させない、などのルールがあるビオトープですが、今のところはうまく稼働している様です。ちょっとした「水たまり」ですが、生き物達にとっては生活圏であると同時に情報源なんですね。これから秋、冬と乗り切ることが出来るのか、不安ではありますが、もう少し周りに石を積み上げたり、植栽をどうにかしようと考えております。
chinatsu
2008/08/16 09:18
私も小さい頃、池や田んぼでそれらを捕まえてきて育ててましたから〜。
ちなみに池の生き物シリーズもしましたが、磯の生き物シリーズも大きな水槽で試しました。
で、その中で弱肉強食が起こり、池のシリーズの場合は、最後にイモリとフナが残り、磯のシリーズの場合、ヒトデとか南国的色のウツボみたいな顔した熱帯魚が残ったんですよね。(かわいい小魚やエビは、エサと化してました)
今考えれば、私は自然からたくさんのことを学んだんだな〜と思います。
マティック
2008/08/16 14:02
さすがに鹿児島の子供はスケールが違いますね。うちのエビも食べられたのかなあ。それにしても「磯シリーズ」って・・スゴイ!ウツボ顔の熱帯魚って?自然界から「弱肉強食」を学んだチナッティ・・・ハハハ、そういえば昆虫も一通り飼ったと言っていましたね。イラストの世界にもそうしたモチーフが登場する日が近いのでしょうか。