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date 2005.6.25
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スター・ウォーズ完結!


1978年、小学校6年生の時にカルチャーショックを受けて以来、ずっと愛し続けてきた映画「スター・ウォーズ」の最終作「エピソード3・シスの復讐」を観てきた。このシリーズについて語れば、三日三晩あっても足りないだろう。僕の場合は、この作品をきっかけに「ビジュアルを通して何かを伝える仕事」に就きたいと、子供ながらに思った。時間が流れて、それは漫画家からイラストレーターという形に変わってしまったが、漫画を描きたい、という気持ちを捨てた訳ではない。漫画は、やがては映画に発展させたいという夢も、まだ残っている。27年もの間、自分の情熱を維持する事が出来たのも、この映画あってこそ。西洋、東洋を問わない美意識と、道徳心、宗教感などが織り混ざって成り立っている作品なだけに、地球の想像力の結晶、という表現も言い過ぎではないだろう。実際、志の高いクリエイター達が、ルネサンス期のフィレンツェさながらに、監督ジョージ・ルーカスが率いる工房に集結しているのである。この最終話を観たことで、「もう、次はない」という寂しさが残った。人生の前半は、今日、終わった。
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今回の画像は、小学生の頃からとっておいたチラシ。国立にあった唯一の映画館、「スカラ座」。「スター・ウォーズ」と「ゆかいな風船旅行」(キャサリン・ヘップバーン主演)の二本立てだった。「スター・ウォーズ」を二回観るために「ゆかいな・・・」を間に挟まなければならなかった。辛かったな〜

Comments: 4 comments

  1. 完結、おめでとうございます。
  2. 有り難うございます!・・・って、僕が作った訳ではないけどね。
    まあ、関連書籍、関連商品は山のように買っているので、制作費のごくごく一部を負担した・・という気持ちはありますが。
  3. Kazy

    私も今日ちょうど二度目を見に行ったところでした!!
    今日は家族連れ。本当は6歳になったばかりの娘は抜きの予定だったのですが、あの子は最近SW中毒で毎日のようにDVDを見ているのです。
    おまけに幼稚園でダースベーダーのテーマーを口ずさみながら(わたしたちも「ネロネ~♪」ってやったよねぇ。。)SWごっこをしているらしい。
    でも連れて行ってよかったです。二度目は一度目よりよかった!!
    DVDが待ちどうしいです!!後ほどメールします。
  4. 親子二代のSWファン、世界中に沢山いるのでしょうね。世代を超えて語り継がれていく、まさに伝説の映画ですね。今回のEP3は、子供の反応がどうなのか心配ですが。
    先ほど、テレビで「レイダース」をやっていましたが、今度の楽しみは「インディ4」ですね。