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date 2005.9.23
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管理社会2


吹上町の文化祭にて。こんな言葉を小学生に書かせるな!昨日は「管理社会」を作り出す人について書いたのですが、こういったパターンも良くないと思います。素直な国民を育てるための「刷り込み」作戦なのでしょうか。昔、自分もこんな文字を書いたかな・・・?憶えていませんが、その結果として、素直に税金を納めているのでしょうか。

Comments: 3 comments

  1. あ、これって絶対 変!! 役場のおやじが仕組んだような・・・
    あまりの納税の悪さに、子供のころから、なんて思ったのかな?
    でも、書というアートの世界にはそぐわないです、やっぱり。
  2. 誰にも言っていませんが、実は僕、
    全日本ダメ毛筆審査委員会の鹿児島支部長なんです。
    「ダメ毛筆」とは、まさにこのネタの通り、
    一所懸命、一所懸命、きれいな字を書いているのに
    その書く内容がどうも可笑しい作品のことです。
    こういった視点で見ると、よく新聞などである
    作品コンクールや公民館に掲出している作品が
    どうしようもなく、たまらなく可笑しい!
    ちなみに、今までの最優秀作品賞は
    某新聞社主催のコンクールで佳作を獲っていた
    小学6年生の作品で内容は
    「憂鬱」
    これは力強かった!線が太いんです!
    憂鬱なのになぜか元気!憂鬱なのに自信ありげ!
    これはなかなかお目にかかれない逸品でした。
  3. フラさん→
    本当に「趣味が悪い」ですよね。誰のためにもならないと思うんです。「ぜい」「道路」「青色申告」「せいかつ」と並列するところが、またまたイヤらしいんですよ。
    ウケを狙っているだけだったら、イイですけど・・。
    chacoさん→
    全日本ダメ毛筆審査委員会の鹿児島支部長!ですか。偉い人だ〜。
    「憂鬱」。これは、本人にとっては言葉の意味はどうでも良く「難しい漢字を書けた悦び」という意味しか持っていないのでは。それだったら、逆に純粋な芸術ですよね。意味ではなく、形として文字を楽しんでいる!芸術は、言語以前に発生していますから。