学生たちが見学にやってきた
「イラストレーターになりたい!」という若者達がやってきた。7人。19歳とか20歳とか・・・そんな年齢。自分の半分しか生きていない事にショックを憶えつつ、2時間ほど話をした。7人の作品を見てみたが・・・まだ始めたばかりという印象だった。オリジナリティ、スタイルというものは原体験から出てくる、とか、カッコつけるな、とか・・・偉そうに話してしまった。もし彼ら、彼女らの中に揺るぎない物腰というものがあれば、結果はついてくるであろう。イラストレーターになれなかったとしたら、それはやる気がなかっただけの事である。「プロ野球選手です」と言って回るのは、嘘がすぐにバレてしまう訳だが、イラストレーターは何しろ自己申告制の職業なのだ。名乗ればイイ。そして、名乗り続ければイイだけの話なのだ。それが出来るか出来ないか。
そして、若いうちに、青春を潰す覚悟で死ぬほど描いて欲しい。と思いました。
タカタ
2007/02/21 03:01
マティック
2007/02/21 23:01
あ〜もう4年ですか。と思ったら、去年も鹿児島で会ってますよね!ビックリした〜。タカタさんの様に、好奇心の赴くままに旅が出来る人って、そんなにいないと思うんです。その気持ち・行動力を忘れずに突っ走って下さい!応援しています!
イブシ
2007/02/22 17:22
伺ったのは私が直接関わることのない学生達ですが――いろいろ想像つきます。お世話になりました。
こんな機会をいただいたことを、将来「タカタさん」のような気持ちで思い出すようになってほしい。いや、もうすでに・・・まちがいないです!マティックさん(なんかばずかしいですね)の後輩に対するひかえめながら熱い助言はガツンときますから。
なんかへんな文になりました。
マティック
2007/02/22 23:54
物腰、教えるのが難しいですよね。思うに・・・鹿児島は平和すぎて、何というか、のんびりしていますね。学生の頃、もっと目が血走った感じで、描いていましたけどね。それは世界に対する不満だったり、自信のなさがエネルギーになっていたと思うんですよ。今の時代は、現状で満足な若者が多いのかなあ。控えめながら熱い助言・・・という事ですけど、最近は「お金」の話をしています。小遣い稼ぎの「なんちゃってイラストレーター」じゃ困りますからね。鹿児島を変える若者がどんどん出てこないと!