入学式
2週間に一度授業を持っている「タラデザイン専門学校・タラビューティー専門学校」の入学式に出席してきた。新入生の気持ちを想像しながら、理事長や校長先生のお話に耳を傾けた。「いい歳をして実用書を読み、得た知識はさもしい、若い頃に動け」というテーマや、「さぼり癖のある自分の中の自分と闘う」テーマ、興味深く耳の痛い話が続いた。一方、生徒代表は「幼い頃から美容師になるのが夢で、ようやく歩き出すことが出来た」という内容も。エライ!今の自分を考えてみると、浪人時代に得た知識が一番大きいように思う。そして、学校に通ってはいたものの授業はそっちのけ、イラストばかり描き続けた年代。そうした10代後半から20代前半の行動が今の自分を左右していると思う。恐らく誰しもがそうだ。この時期、大切なんだよなあ。いろんな事を考えながら入学式は終わってしまった。イラストの授業で何を話そうか。「僕が1枚描いている間に3枚描けば、イラストレーターになれるよ!」どうかなコレ!むかしむかし「掛布雅之物語」というのを読んで(こんな僕でも野球選手を夢見た一時期があった!)、背番号「31」の意味を記憶しているんですが・・・。「人の3倍練習して1番になれ!」というお父様の教訓が由来だそうです。掛布は鉄下駄を履いて学校に通っていたし。そういう、アニメネタになりそうな人生を目指せば間違いないんじゃないかな?
写真は近所の「永吉小学校」です。桜は入学式に合わせてバッチリ満開!
アグリステーション
2007/04/09 06:55
マティック
2007/04/09 14:14
良くお解りになりましたね。塗装工事、この春休みにしたばかりです!どうなんでしょうね?この色。
プリンスパール
2007/05/09 16:31
失敗して、次は失敗しないように再チャレンジする事で、成功できるイメージ(プラン=計画)を確信していくことが、成功者の言葉であります。失敗した数が多い人からの指導が真実のことが多いように感じます。
より優秀な人材の教育は、毎日がチャレンジでもあります。
我が子供の成長とラップしているようで゛・・・
ティックさんの目ヂカラに感謝いたします。
まだまだ、学校改革の真っ只中で、毎日が旧態変革への工事中と言ったところかな?
マティック
2007/05/09 22:56
授業、なかなか難しいですね。提出してきた作品に大して、一人当たり3〜4分ほどの時間しか割けません。その中で一番教えたいのは「物腰」なんですけどね。やる気さえあれば、何とかなるんです。ビューティー科と違って、資格は必要ないですから。あの生徒たちが全員、イラストレーターとして生活出来れば、鹿児島は変わるんだけどな〜!