北京五輪・・・
先日、アトリエにテレビが設置されたので、仕事をしながら横目で北京五輪を観ています。スポーツって、何て解りやすいんでしょう。誰それジャパン、とか、親子愛とか、姉妹愛とか・・・。セミヌード状態の美女が走ったり、飛んだり。かと思えば山奥からやってきた北京原人的な選手もいるし!世界新記録とか、金とか銀とか。
随分昔からスポーツ全般について、嫉妬状態が続いている。スポーツ新聞は毎日発行されるのに、僕の知る限り芸術新聞はない。ニュース番組でもスポーツ枠はあるが・・・。やはり、スポーツは全世界の人に理解されるだけの魅力がたっぷり、という事ですね。逆に言うと、芸術は解りづら過ぎます!以前にも書きましたが、人は解りづらいものを観たときに「芸術的」と言うくらいですから。
昔は解りやすかったと思うんですね。例えば受胎告知の様子を、文盲の人に対して説明する為、絵が必要とされた。これは、今で言うとイラストだと思うんですが。写真もなかった訳ですから、描写力そのものが基軸にあった。今は様々な価値観が入り乱れて「何でもアリ」になり過ぎているのでは・・・。
オーテマ・ジャパンは世界の人に理解されるような作品を目指します!
バントライン
2008/08/24 21:50
マティック
2008/08/25 07:46
そうでしたか!松ちゃんと同意見・・・。スポーツに関心が持って行かれている事に、嫉妬と恐怖を覚えているんですね。特に、学生の放課後はスポーツに専念させられている事。スポーツ選手になるならまだしも、いろんな夢がスポーツで「かき消されている」様な気がします。