ローカル線ガールズ
「ローカル線ガールズ」(えちぜん鉄道・優しい成功・奇跡の復活〜廃線から市民の願いを受け手復活した福井・えちぜん鉄道。「乗客をもてなす」心はアテンダントたちの仕事にあらわれている。「心」が結果を生んだ感動実話。)昨日に引き続き書籍ネタです!取り急ぎ、帯のテキストまで紹介しました。
ガールズ、という言葉で買った訳ではありませんが(いや、買ったのか?)、ガールズの写真満載です!
僕の夢は、近所を走っていた南薩線の復活です。もし実現すれば、枕崎から東シナ海周りで鹿児島中央駅まで行く事が出来ます。車窓からの風景・・・幼い頃に体験した事がありますが、もう一度見たい。ブロードバンドはソフトの問題なので、高齢者に説明しにくい。しかし南薩線となると、ハードなので無茶苦茶伝えやすいと思うんです。この書籍によれば、やはり市民運動の盛り上がりから徐々に復活へとこぎ着けた様ですね。(また署名運動か・・・)著者の嶋田郁美さんは、実際にアテンダントとして働く女性なので、現場の声を中心に書かれた内容となっています。周辺住民の方々も含めて、志の高さが伝わってきます。こうした基礎体力が鹿児島にもあると信じたいですね。これからは公共交通機関の時代です。
あけおば
2008/09/19 18:13
開発から取り残された(いじけてます)者達よ
こうなったら他に無いこの土地にしかない村作り
なんていいかも。
マティック
2008/09/20 02:16
今日は、東京から来た青年実業家の方と、南薩線の跡・・・浜田橋や永吉駅跡などを見て歩きました。青年は吹上浜なども含めて「もったいない」とつぶやいていました。
この後、世界恐慌や食糧危機などが懸念されていますから、鹿児島はチャンスだと思います。次世代に向けての準備を今から始めれば、きっとうまくいく筈なんです。