6月11日、大潮だったので近所の吹上浜に出かけて波打ち際で遊びました。
クラゲが何匹か打ちあがっていましたが、英語でジェリーフィッシュと呼ばれていることに納得・・・透明感と質感はゼリーとほぼ一緒ですね。味はわかりませんがこのまま蜜をかけて食べたら美味しいかも?
写真に写っている三男が、このクラゲの一部を持ち帰って容器に入れておいたところ、翌日には生き物としてのカタチはなくなり、ドロドロの液体になっていました・・・。
Monthly: 2017年6月
クラゲ
永吉銀座スペシャルウィーク終了
前回の投稿でお伝えした「永吉銀座のスペシャルウィーク」が無事に終了しました。
ご来場いただいた皆様、出店してくださった皆様、どうもありがとうございました。小さな街とはいえ、商店街の一等地がお店として機能していないケースが全国的に問題になっています。行政もこうした店舗には今後厳しく課税をしていくというニュースを某先輩の投稿で知りました(記事)。「イオンができたから商店街が疲弊した」という話はよく聞くのですが、実は地域住民にとっては「商店街には期待できない」という構図もあると思います。軒先だけでもやる気のある若者に貸し出して欲しいのですが、なにしろ住居が一緒になっているので、そんなリクエストも聞き入れてもらえないのでしょう。
永吉銀座では、特にゴールを設けている訳でもなく、一つのイメージで固めるということも避けています。答えはありませんが、今回のスペシャルウィークではおかげさまで、いろんな表情を持つことができました。これからも21世紀型の商店街のあり方を探っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
永吉銀座最新情報
2年前から毎週土曜日の朝「アサカツ」という話し合いの場を設けています。地域の有志で廃屋をメンテナンスして「永吉銀座」と命名され・・・、建物自体が呼吸をし始めて、ついに歩き出した!そんな状態なのです。事情を知らない人には、何も伝わっていないと思いますが、これまでのちょっとした歴史や現在の様子が明日7日(水)のMBCテレビ「ど〜んと鹿児島」で放映されますので、ぜひご覧ください!
テレビ放映に合わせて、画像の通り今週は永吉銀座のスペシャルウィークとなっております。
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6月7日(水)アジアン料理コップチャイ 11:30〜15:00
スペシャルウィークに限らず、毎週月・火・水はコップチャイさんの営業日となります。
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6月8日(木)雑貨&ネイル&Cafe 10:00〜17:00
Orange Pekoe・TOMATOさんのかわいい小物や雑貨〜ツメを保護するネイル・Youさん〜つるさね農園の無農薬野菜〜カフェコーナー〜ランチボックス
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6月9日(金)ジュンちゃんの1day Cafe 10:30~16:00
韓国料理のランチ 800円 キムチの販売 500円 雑貨コーナーもあります
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6月10日(土)+6月11日(日) お洋服のバザー 10:00~16:00
主催:アフガニスタンの医療を支援している「レンゲ草の会」女性3人。
カレーズの会を通してアフガンの医療・教育に20年以上支援金を送り続けています。鹿児島市外での開催は初めてです。
収益金は全てアフガンに寄付します。
お洋服はレディス、子供服、紳士物もあります。usedですが、上質の品揃え。なんとこの品質で殆どが100円〜500円。
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6月15日(木)陶芸展&Cafe 陶芸の展示販売 10:00〜17:00
つるさね農園の無農薬野菜〜カフェコーナー〜ランチボックス
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6月16日(金)マナコーヒーの珈琲教室 10:30〜16:00
美味しいコーヒーを淹れましょう。珈琲教室は軽食と珈琲豆のお土産つき 2,000円
ポータブル電源
震災以降、電力への関心〜特にエネルギー自給についてはいつも考えることが多いのです。鹿児島は幸い、大きな震災からは今のところ逃れていますが、大雨や台風による停電は毎年起こります。以前から欲しかったポータブル電源の事情がどんどん変わりつつある様に思います。今回購入したモデルは1万1000円程度で購入できました。近い将来の夢は(夢というほど大げさなものではないのですが)、これに太陽光パネルをつないで、太陽からのエネルギーのみで仕事を完結させることなんです。このモデルだと車のシガーソケットからも充電できるのでキャンプに持って行くと重宝しそう。
また、ブラックライトをつないで裏山に持っていき、いわゆる「灯火採集」をやってみたいのです、長男が蛾を集めているので。
時間があったら、MacbookProで何時間仕事が出来るのか検証してみますね。
ニホンカワトンボ〜虫自慢が多極分散型社会を作る
Gallery Polancca
アーティストJan Hatono Krumphanzlさん(鳩野やん)の個展に出かけてきました。場所は名山掘に新しく出来た(と思われる)Gallery Polanca。名山の界隈は、前回の投稿とも重なりますがスケール感自体が、人の気持ちを引きつけるのです。建物自体が愛される瞬間を演出し続けている様な。昔の日本の街は、どこもこうだったのかも知れませんが。
個展の内容について話さなくてはいけませんね。複雑な構図のモノクロ写真が小さな会場にずらっと並んでいました。デジタル合成だと思っていましたが、Janさんに尋ねてみると、きちんとセッティングしてワンショットで撮影されているとのこと。例えば、開いたチャックのアップの奥に花瓶があったり。構成要素の一つとして、裸の女性が出てきているものもありましたが、実はヌード写真自体を撮影したものだったり。
モデルアニメの作品を何作か観たことがあって、今回の作品群とは異なるセンスを感じましたが、セットを組み上げて撮影するという意味では同じなのかも知れません。
参考動画
打ち合わせ
こんな場所で打ち合わせがあったのです。鹿児島とは思えない未来的なアングルです。奥の方は鶴丸城跡ですから、歴史とのギャップがいいのかも知れません。
小さなおうち
どうやら靴屋さんらしいのですが、営業している様子は外側からはわかりませんでした。ずっと昔からこの場所にあって、周りがどんどん開発されて行く・・・実情はわかりませんが「ちいさいおうち」という名作絵本のような・・・そんな立場に立たされているように見えますね。
思わず「頑張れ〜」と声をかけたくなります。そして、周りの建物は、勝手に悪役に見えてしまうんです。