2年前から毎週土曜日の朝「アサカツ」という話し合いの場を設けています。地域の有志で廃屋をメンテナンスして「永吉銀座」と命名され・・・、建物自体が呼吸をし始めて、ついに歩き出した!そんな状態なのです。事情を知らない人には、何も伝わっていないと思いますが、これまでのちょっとした歴史や現在の様子が明日7日(水)のMBCテレビ「ど〜んと鹿児島」で放映されますので、ぜひご覧ください!
テレビ放映に合わせて、画像の通り今週は永吉銀座のスペシャルウィークとなっております。
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6月7日(水)アジアン料理コップチャイ 11:30〜15:00
スペシャルウィークに限らず、毎週月・火・水はコップチャイさんの営業日となります。
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6月8日(木)雑貨&ネイル&Cafe 10:00〜17:00
Orange Pekoe・TOMATOさんのかわいい小物や雑貨〜ツメを保護するネイル・Youさん〜つるさね農園の無農薬野菜〜カフェコーナー〜ランチボックス
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6月9日(金)ジュンちゃんの1day Cafe 10:30~16:00
韓国料理のランチ 800円 キムチの販売 500円 雑貨コーナーもあります
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6月10日(土)+6月11日(日) お洋服のバザー 10:00~16:00
主催:アフガニスタンの医療を支援している「レンゲ草の会」女性3人。
カレーズの会を通してアフガンの医療・教育に20年以上支援金を送り続けています。鹿児島市外での開催は初めてです。
収益金は全てアフガンに寄付します。
お洋服はレディス、子供服、紳士物もあります。usedですが、上質の品揃え。なんとこの品質で殆どが100円〜500円。
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6月15日(木)陶芸展&Cafe 陶芸の展示販売 10:00〜17:00
つるさね農園の無農薬野菜〜カフェコーナー〜ランチボックス
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6月16日(金)マナコーヒーの珈琲教室 10:30〜16:00
美味しいコーヒーを淹れましょう。珈琲教室は軽食と珈琲豆のお土産つき 2,000円
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永吉銀座最新情報
ポータブル電源
震災以降、電力への関心〜特にエネルギー自給についてはいつも考えることが多いのです。鹿児島は幸い、大きな震災からは今のところ逃れていますが、大雨や台風による停電は毎年起こります。以前から欲しかったポータブル電源の事情がどんどん変わりつつある様に思います。今回購入したモデルは1万1000円程度で購入できました。近い将来の夢は(夢というほど大げさなものではないのですが)、これに太陽光パネルをつないで、太陽からのエネルギーのみで仕事を完結させることなんです。このモデルだと車のシガーソケットからも充電できるのでキャンプに持って行くと重宝しそう。
また、ブラックライトをつないで裏山に持っていき、いわゆる「灯火採集」をやってみたいのです、長男が蛾を集めているので。
時間があったら、MacbookProで何時間仕事が出来るのか検証してみますね。
ニホンカワトンボ〜虫自慢が多極分散型社会を作る
Gallery Polancca
アーティストJan Hatono Krumphanzlさん(鳩野やん)の個展に出かけてきました。場所は名山掘に新しく出来た(と思われる)Gallery Polanca。名山の界隈は、前回の投稿とも重なりますがスケール感自体が、人の気持ちを引きつけるのです。建物自体が愛される瞬間を演出し続けている様な。昔の日本の街は、どこもこうだったのかも知れませんが。
個展の内容について話さなくてはいけませんね。複雑な構図のモノクロ写真が小さな会場にずらっと並んでいました。デジタル合成だと思っていましたが、Janさんに尋ねてみると、きちんとセッティングしてワンショットで撮影されているとのこと。例えば、開いたチャックのアップの奥に花瓶があったり。構成要素の一つとして、裸の女性が出てきているものもありましたが、実はヌード写真自体を撮影したものだったり。
モデルアニメの作品を何作か観たことがあって、今回の作品群とは異なるセンスを感じましたが、セットを組み上げて撮影するという意味では同じなのかも知れません。
参考動画
打ち合わせ
こんな場所で打ち合わせがあったのです。鹿児島とは思えない未来的なアングルです。奥の方は鶴丸城跡ですから、歴史とのギャップがいいのかも知れません。
小さなおうち
どうやら靴屋さんらしいのですが、営業している様子は外側からはわかりませんでした。ずっと昔からこの場所にあって、周りがどんどん開発されて行く・・・実情はわかりませんが「ちいさいおうち」という名作絵本のような・・・そんな立場に立たされているように見えますね。
思わず「頑張れ〜」と声をかけたくなります。そして、周りの建物は、勝手に悪役に見えてしまうんです。
コカマキリ〜虫自慢が多極分散型社会を作る
5月29日夕方、自宅の庭で偶然発見したコカマキリの誕生シーン。目だけチョコンっと黒くて可愛い!
小さな卵から何百という子供たちが一つの塊になって、2-3本の糸を頼りにぶら下がっています。体勢が整った個体から順に、毛玉がほぐれていくようにその塊から抜け出します。体が濡れているのか、しばらくはじっとして体を乾かしているように見受けられました。大きさは、丁度「しらす」くらいです。このまま、ご飯一杯分のふりかけにすることはないでしょうけれど、まあ、そんなボリューム感だと思ってください。
この季節、本当は一瞬たりとも目が離せないドラマが庭のあちこちで起きているんだと思います。今回のような瞬間に偶然立ち会えてラッキーでした。
最後のジェダイ
前回の投稿「ガーディアンズ・・・」を観に行った時のことです。
おもむろに、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の予告編が流れてビックリ。いや、この映像はおそらくネットでは随分前から流れているんだと思います。
しかし、例によって自分は劇場で本編を観るまでは情報を遮断していますから、思わず首を下に向けて目を閉じ、なおかつ耳も塞いだんです。それでも音はかすかに漏れてきます・・・
2〜3分の間、じっとその姿勢を貫いて何とか予告編をやり過ごすことに成功しました。
しかしながら、魔が差して・・・チラシは、今回持ち帰ってしまったんですよ。「フォースの覚醒」のそれと比べ、旧三部作の美学に立ち返ったようなシンプルさがありますね。このポスターワークは、何ら重要な情報が掲載されていないであろう勝手に決めつけ・・・じっと見入っています。まずロゴの縁取りが赤い!!!これはシリーズ初ですね。何が言いたいかというと、スター・ウォーズの世界では、赤は悪=ダークサイドを意味していますから、縁が赤いというだけで「これは大変なことになっている!」と容易に想像が出来ます。間違いなくレジスタンスは窮地に立たされているでしょうね。
冷静になれない自分。
ルークがレイを鍛え、甥っ子にあたるカイロ・レンと向き合うことになります。レイの出自も明らかになるでしょうね。大体の想像はついていますが・・・。
4DX
鹿児島県に初の4DX映画館が出来たので飛んで行きました(乗用車で)。
鑑賞したのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーREMIX」。
「スターツアーズ」のような一人称映像で進行するアトラクションと違って、感情移入しづらいというのが正直な感想・・・。例えば喧嘩のシーンでは「殴る」「倒れる」という正反対の立場二人の衝撃が同じようにやってくるので、どちらの痛みも同等に感じてしまうんですね。香りや風、水なども出てきますが、これも途中から単なる刺激であって、物語と切り離して体感してしまったように思います。今回は色合いも鮮やかで、お祭り騒ぎのようなSF映画でしたからまだ許容できたのですが、これで大好きなスター・ウォーズを鑑賞したら果たしてどうなるのか・・・水が飛んできたらひきますよね・・・多分。
3Dの飛び出し感は、これまでの鹿児島の劇場とは一線を画すクオリティでした。姶良にお住いの方は本当に羨ましい〜南さつま、日置のあたりにもイオンが欲しいと素直に思った次第。